きのう何食べた?の名言/名セリフ

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漫画レビュー数 3,135件

きのう何食べた?

4.204.20
画力
4.13
ストーリー
4.63
キャラクター
4.17
設定
4.02
演出
4.00
感想数
4
読んだ人
11

きのう何食べた?の名言

きのう何食べた?の名言集です。現在20件が登録されています。

料理作ってる時ってちょっと無心になれるじゃない?だからごはん作るだけでイヤな事あってもけっこうリセット出来んのよねあたし

富永佳代子

筧の愚痴を聞きながら料理をしていたときの言葉

はっきり言ってめんどくさい!!40も半ばのこの年で一から恋愛するなんてめんどくさくてもう俺は嫌なんだ!! だからあいつとは絶対に別れたくないんです!!

筧史朗

もしケンジと別れたら次の彼氏を見つけるのに面倒な段階を踏まなければならないと佳代子に話した時の台詞。

俺もお前にゴメンって謝り倒されるよりもありがとうって言ってもらえる方がずっと気分いいよ

筧史朗

小日向と二人で飲みに行くことを嫉妬した賢治が謝ってばかりいるので、史朗が言った言葉。

知ってるからって 分かってくれてるわけじゃありませんから

筧史朗

両親は自分がゲイだと知ってはいるが、よく理解していない状況を嘆いた台詞。

ひとり息子のシロさんが孫の顔を絶対に見せてくれないって分かっててたとえ上ッ面でもそういう事言ってくれる親にちょっとは感謝してもいいんじゃないの?

矢吹賢治

ケンジとの交際について干渉する親について文句を言う史朗に言った言葉。

同性愛者なのはちっとも恥ずかしいことじゃないのよ!?

筧久栄

ゲイだということを職場でカミングアウトしない史朗に言った台詞。

別れるつもりが無いんならパートナーは大事にしなよ

矢吹賢治

不倫相手といるところを娘に目撃され、賢治に相談する店長に言った言葉。

半径5m以内の人間同士が恋仲になる時に「まさか」はありえない!!

矢吹賢治

史朗が小日向と二人で飲みに行く事に不安を感じ、嫉妬した賢治の言葉。

子供に面倒見てもらうなんて未来の無いゲイが頼りになんのは金だけだろが

筧史朗

恋人のケンジに、「シロさんてお金好きだよね」と言われた時の台詞。

実感した…俺達ってもう見た目のためじゃなく死なないために摂生せにゃならん年になってきたんだなあと

筧史朗

すい臓炎で倒れたのをきっかけにダイエットをした同期に会ったときの感想。

肉じゃがって昔は副菜あつかいだったよね でも今じゃすっかり肉じゃががメインでもいい身体になっちゃったなー

矢吹賢治

若い頃は肉じゃがを副菜に焼き魚などをメインにして食事をしていたが、肉じゃがをメインで食事をするようになった自分を年を取ったと実感した時の台詞。

そうか きっとこの人達はもう孫の代わりにお隣の子を可愛がる事に決めたんだ…

筧史朗

ゲイのため孫の顔を見せてやれない自分の親が、隣の子供を可愛がっている様子を見て思った時の台詞。

裁判所は相手に「金を払え」とは命令できても「謝れ」と命令する事はできないんですよ

筧史朗

医療ミスで妻を亡くした依頼人に和解をすすめるときの台詞。

相手がお返ししなきゃって負担に思わないくらいのちょこっとした物プレゼントするって難しいじゃん

筧史朗

友人にお年賀を渡すという賢治に感心して言った言葉。

芸能人でもない43歳の男であの若さと美貌ははっきり言って気持ちが悪い!!

小山志乃

イケメンで年の割に若く見える史朗に対し、実際より老けて見える志乃の嫉妬も含んだ言葉。

お母さん史朗さんがゲイでも犯罪者でも史朗さんの全てを受け入れる準備があるつもりよ!

筧久栄

息子がゲイだと言うことを無理して受け入れる努力をしているときの言葉

正直父がガンだって聞いた時一番最初に思ったのは「ああガンになったのが母でなくて良かった」って事だったなあ

富永佳代子

母親は一人になってもやっていけるが父親は一人で生活できない思っているために出た言葉。

シロさん自身ずっとこうやってつつましく暮らしてきた訳じゃない? なら別にこれからだってシロさんは全くおんなじよーに暮らしていけばいいだけの話じゃないの?

矢吹賢治

毎月親に仕送りをする事が決まり、老後の蓄えが減ることを嘆く史朗に言った言葉。

まとまんなくても味なんか同じじゃん

矢吹賢治

かき揚げがバラバラになったと嘆く史朗に言った言葉。

結局は大先生がこれから先お嫁さんと誠実に向き合い続ける事しか仲直りへの道は無いんじゃないですか?

筧史朗

嫁との仲が良くない大先生の愚痴を聞いて言った言葉。

きのう何食べた?の感想

きのう何食べた?

人はパンのみにて生くるにあらずゲイカップルが家庭料理作って食べる漫画です(バッサリ)。一文で表現すればその通りなのですが、希代のストーリーテラー、よしながふみ氏の手にかかったら一筋縄ではいきません。映像化もされた「西洋骨董洋菓子店」「大奥」で有名な作家さんですが、この人の作品からは何やらただ事ならぬ、食に対する偏執的執着が漂ってくるんですよ。それこそ前世に飢えて命落としたのかと疑わんばかりの(^_^;)都内の法律事務所に所属する、シロさんこと筧史朗はイケメンで堅実な弁護士。ゲイであることを世間に隠しつつ老後のために日々倹約に励み、ひと月の食費を二万五千円でやりくるすることに執念を燃やすおっさんです(なお、物価上昇その他の要因に抗えず、最新刊では三万円にup)。ケンジことオトメな美容師の矢吹賢ニは、シロさんが手際よく作った晩ご飯を一緒に食べることを、無上の喜びとする同居人。世間にお料理漫画は数多...この感想を読む

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