ヨルムンガンドの名言/名セリフ

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漫画レビュー数 3,136件

ヨルムンガンド

4.504.50
画力
3.50
ストーリー
3.83
キャラクター
4.17
設定
4.33
演出
4.00
感想数
3
読んだ人
5

ヨルムンガンドの名言

ヨルムンガンドの名言集です。現在6件が登録されています。

銃撃戦なんてものは、屁のこき合いだ。音楽にはほど遠い恥ずべき行為!「世間の皆様お騒がせして申し訳ありません」と赤面しながらやるモンだろ。

レームブリック

殺し屋オーケストラに、ココが狙われ迎撃した時のレームのセリフ。 銃撃戦を音楽をかなでているのだと言うオーケストラに対し言ったセリフ。 お説教臭いが、レームの例えのが、しっくり来ると思います。 銃を手に取り、銃撃戦を繰り広げるなんてのは、嬉々として良い事として、するものでは無いと言いたいのでしょう。

殺って殺られて殺り返して。 でも俺が殺られた時には殺り返さなくていい。

レームブリック

殺し屋オーケストラの最期の生き残りである弟子のチナツが、師匠の仇を取りにココ達のホテルに屋上から潜入した際、レームが遠隔射撃で殺した際に、ルツは、師匠を撃った後に射線上に出て来たチナツを撃てなかった。 なぜルツは撃てなかったのかを答えた時のセリフ。

情報とは高価なものである。 秘匿性が高くなれば金で買えるとは限らず、一つの情報を得るため一生を費やし命を散らす者もいる。

ココ・ヘクマティアル

ココが誘拐したレイラ・ファーイザ博士に言ったセリフ。 「“おしゃべり”ラビットフット」と呼ばれる天才ハッカーであるレイラに、ココがこの後レイラのしてきた行為を嫌っていることを言う。 情報の価値を端的に言い表したセリフ。

この世界は優しい君に優しくない。

ココ・ヘクマティアル

ココが人を傷つけることを嫌うヨナに言ったセリフ

我々は正義の味方かなにか。とでも?

ココ・ヘクマティアル

バブーリン博士誘拐後に日本へ渡り、バルメとルツがお嬢の商談待ちをしている際にバルメがお嬢の行動に引っかかるルツに対して放った言葉。

今どき聖人だってアサルトライフルで武装し、 神の愛を説きながらブッ放す。 要は、君は、何を思い、 なんのために引き金(トリガー)を引くか、だ。

ココ・ヘクマティアル

ココが、殺し屋に狙われて一悶着後、街中で戦闘を繰り広げたのをFBIのスケアクロウに嗅ぎ付けられる。警察に揉み消しをしてもらい、助けられるが、仲間がホテルにて謹慎中の中、最近入った少年兵のヨナは謹慎を免れたのか、ココを心配して警察署まで迎えに来てくれた。 その、仲間の待つホテルへの帰り道で2人で話していた時のココ・ヘクマティアルの言葉。

ヨルムンガンドの感想

人の命を奪わないために奪わなければならないモノ

3巻くらいまで我慢して読むべしスタートの時点で、いきなりヨナとココが出会っていて、武器商人としての仕事が始まっている。その唐突さと、お笑いっぽく仕上げたセリフとキャラクターたちの動きがいびつすぎて、これは失敗したか…?というとっかかりだった。第1巻の時点では全然その面白さが分からないと思う。徐々に、ヨナが戦地に生きる以外に術がないにもかかわらず武器が憎くてたまらないこと、愛に飢えているからこそ与えようとできること、そしてココが武器をなくすために武器を売りさばいていることなど…わかってくるとワクワクしてくる。おふざけシーンは下手すぎてむしろ笑える。1つ1つの商談、武器商人としての仕事が、ヨナの心を成長させ、仲間の結束も高めていく。それはあたたかく、ミッションコンプリートの時点で笑顔も生まれるので、いい話やなーと思える。だけど、武器を憎むからこそ捨てたいヨナと、武器を憎むからこそ利用し犠牲を...この感想を読む

4.54.5
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