DEATH NOTE デスノート ディレクターズカット完全決着版 ~リライト・幻視する神~の評価
DEATH NOTE デスノート ディレクターズカット完全決着版 ~リライト・幻視する神~についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際にアニメを観たレビュアーによる評価が2件掲載中です。
各項目の評価分布
DEATH NOTE デスノート ディレクターズカット完全決着版 ~リライト・幻視する神~の感想
食傷気味なデスノートのダイジェストアニメ、幻視する神とは?
やや中途半端なダイジェスト版月がデスノートを手に入れるところから、Lの死までが二時間弱の枠にまとめられたダイジェスト版と言ってよい作品。ただ、若干のこの作品オリジナルの改変はあるものの、あらゆるデスノートの作品を観てきたファンには食傷気味で既視感が強く、デスノートを知らない人にはテンポが速すぎたりエピソードの説明不足で若干理解しづらいシーンもあるかと思われる。デスノートは藤原竜也さん主演の実写映画が先で、テレビアニメは後から始まったのだが、やや実写の出来栄えが良すぎたせいか、比較的原作に忠実なアニメ版は実写映画に圧倒されてしまっている感があり、わざわざこのダイジェスト版を作成する意味があったのか少し疑問にも感じた。セリフなどは原作にあるシーンでは忠実だし作画もかなり綺麗なのだが、尺の関係でLが月への疑惑を深めていく過程が端折られているため、若干都合のいい展開になってしまっている感が否めな...この感想を読む