あいまいみーのあらすじ・作品解説
あいまいみーとは、2013年1月から3月(13話)と2014年7月から9月(13話)に放映されていた作品である。 原作者はちょぼらうにょぽみ、監督はいまざきいつき、制作にはドリームクリエイション、セブンが制作している。 テレビ番組の「人志松本の○○な話」内で漫画に詳しい芸人に「今の時代には早すぎる漫画」として紹介され、総評して「未来の漫画」と評され、注目された。また、本作のナレーションを芸人の天津向が担当する、アニメ第一期で「FXで有り金全部溶かす人の顔」がネットで話題となりDMMFXとのコラボーレーションするなど、放送されている間なにかと話題となった作品である。 この作品は倉持南高校漫画研究部に所属する4人の女子高生の「不毛な日常」を描く作品であるが、単行本1巻に掲載された紹介が「常識に縛られない4コマ」とあり、その通り常識が通用せず、奇想天外で荒唐無稽、時には狂気的、病的なまでのシュールな展開が特徴である。
あいまいみーの評価
あいまいみーの感想
支離滅裂でブッ飛んだコンテンツ
愛VS麻衣・ミイアニメ本編を通して、この構図は一貫されており、分かりやすい展開だといえます。ミイの支離滅裂さや突拍子のない行動は、女の子らしいものではなく、お笑いに貪欲であることが伺えます。ひたすら可笑しな方向を突っ走るミイの姿勢には、まさにクレイジーという言葉が似合っています。そして、漫画研究会に所属していながら、活動には積極的ではないのも、支離滅裂さを感じます。一般的な見方をすれば、退会もしくは退部すればいいのに、一応は参加していることも考えると寂しがり屋な一面もあるのでしょう。アニメ本編におけるミイの印象として、そんな面は欠片ほども感じられません。しかし、よくよく考えてみると、ミイはこの状況を好んで受け入れているのだと思います。アニメ本編における登場人物としては、ミイが最も目立つ存在であり、アニメ作品の象徴といえるのかもしれません。また、ミイとは正反対なのが、愛の存在だといえます...この感想を読む
あいまいみーの登場キャラクター
蛯原愛
よみがな:えびはら あい ニックネーム:愛 年齢(作品時):16歳 性別:女 所属:倉持南高校 特徴:麻衣たちに絡まれることも多いが、喧嘩では一度も負けたことがない。ただし「保育士の方が向いているのでは…?」と悩むことも多い。 物語上での目的:漫画制作 声優:大坪由佳 部活:漫画研究部 ヘアースタイル:当初は...