未確認少年ゲドーのあらすじ・作品解説
未確認少年ゲドーは、週刊少年ジャンプ(集英社)にて、2004年15号から2005年12号まで連載された岡野剛による漫画作品。単行本は全5巻。 謎編、幻編、ひみつ編、不思議編の4部構成で、妖怪や幽霊といった未確認生物を題材とした、漫画:地獄先生ぬ~べ~や、付随する漫画:霊媒師いずなシリーズと同様に、岡野剛のコメディタッチと恐怖・お色気が混在する作風が色濃く出ている。 主人公は 未確認生物専門の医者:外堂祭門(げどう さいもん)、あだ名は、表題にも使われているゲドーだが、彼も頭と胴体が別々の未確認生物であり、一族を蝕む致死率100%の病気である、死斑病の特効薬を作るため、人間界に来た。未確認少年と謳っているが、擬態のため普通の人からは美形の青年に見えており、頭部部分の身長は30cm未満である(躰は退化して短くなった)。また、後に居候宅とする結城讃良(ゆうき さらら)からはエジプトの壁画の目に見えている。躰部分は、外堂賀亜夫安来(げどう があふあんくる)と言い、首と体が一体化している首なし人間。
未確認少年ゲドーの評価
未確認少年ゲドーの登場キャラクター
結城讃良
よみがな:ゆうきさらら 性別:女性 国籍:日本 性格:誰に対しても思いやれる優しい心を持つ 特徴:女子高生 価値観:三度の飯より生き物が好き 癖:子供の頃からグー(拳骨)で殴る癖がある 物語上での目的:将来は看護婦として外堂と一緒に頑張ろうと決めている 苦手:オバケとかユーレイとかは大の苦手 才能:生物の擬...
外堂賀亜夫安来
よみがな:げどう があふあんくる ニックネーム:ガーくん 性別:男性 特徴:首と体が一体化している「首なし人間」 運動神経:抜群 言葉:ガーしかしゃべれない 体:筋骨隆々 水泳:背泳ぎ、バタフライ以外の泳ぎ方は、息継ぎができないため、気絶する 時々:休んで家でのんびりしてることもある 走破:5kmの距離を時速...
外堂祭門
よみがな:げどうさいもん ニックネーム:ゲドー 身長:30cm未満 体重:リンゴ10個分くらい 性別:男性 特徴:頭脚人間一族の検索者 好きな食べ物:冷奴 物語上での目的:一族をむしばむ致死率100%の病気、「死斑病」の特効薬を作るため、人間界に来た 職業:医者 専門:未確認生物専門