マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍のあらすじ・作品解説
『マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍』は2003年に発売され、永井豪原作の『マジンガーZ』『グレートマジンガー』のOVA作品である『マジンカイザー』の続編にあたる作品(全一話)。元々は『スーパーロボット大戦F完結編』においてマジンガーZの後継機として登場したオリジナルロボットであるが、好評に応えOVA『マジンカイザー』が発売されることになった。監督はむらた雅彦。 暗黒大将軍率いるミケーネ帝国が地球征服を宣言、七大将軍率いる戦闘機獣軍団が侵略にかかる。迎え撃つマジンガー軍団だが、次々と倒されてしまい、マジンカイザーしかもう戦える者はいなくなってしまった。果たして主人公兜甲児は地球を守ることはできるのか……というあらすじである。 2010年には前作『マジンカイザー』と『マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍』がセットになった、『EMOTIONthe vest マジンカイザーcomplete collection』が発売された。