あらしのよるに ひみつのともだちのあらすじ・作品解説
あらしのよるに ひみつのともだちは、2012年4月4日から9月26日まで、テレビ東京系列で放送されたアニメ作品である。原作は、1994年に発表された木村祐一の絵本で、内容の深さで大人にも子どもにも支持され、国語の教科書にも採用されている作品である。テレビアニメ化の監督はアミノテツロがつとめている。 2005年には劇場版映画の公開、ゲームソフトの発売があり、2006年にはドラマCDになるなど、いろいろな形で作品化されている物語である。 嵐の夜に真っ暗な小屋に避難して、偶然出会い仲良くなったガブとメイは実はオオカミとヤギだった。お互いの姿を見て驚く2匹だが、すでに友だちとして信頼しあい、食うものと食われるものの不思議な友情が育っていく。2匹が誰にも言えない「ひみつのともだち」となり、さまざまな出来事を乗り越えて成長していくというストーリーである。 2012年から2013年にかけて、DVD全9巻が発売されている。