戦国魔神ゴーショーグンのあらすじ・作品解説
戦国魔神ゴーショーグンは葦プロダクション製作によるロボットアニメで、1981年7月3日から12月28日にかけてテレビ東京にて放送された。グッドサンダーチームに所属するスーパーロボット「ゴーショーグン」が秘密結社ドクーガに立ち向かうというストーリーが描かれた。ロボットアニメでありながら、主人公の真田ケン太はロボットのパイロットではないのが大きな特徴である。また、コミカルな要素も多い。 1982年にはテレビシリーズの17話と20話を元に作られた劇場版が公開された。1985年4月27日には劇場版第2作である「戦国魔神ゴーショーグン 時の異邦人」が公開された。こちらはテレビシリーズの後日談が描かれており、主人公のケン太が登場しないスピンオフ作品である。 徳間書店からは首藤剛志によるノベライズが番外編も含め8巻刊行された。なお、作者が死去したため未完である。1983年には小説版のイメージレコードが発売された。