星界の断章のあらすじ/作品解説

星界の断章のあらすじ・作品解説

「星界の断章 -誕生-」はアニメ「星界の紋章」の番外編。製作は「紋章」同様サンライズ。1話のみの短編作品で、2000年4月7日、WOWOWにて放映された。森岡浩之による「星界の紋章」「星界の戦旗」の短編小説集、「星界の断章I ､II､ III」（ハヤカワＪＡ文庫）の中の「I」に描かれている話が元になっている。 これは「星界」「戦旗」のヒロインであるラフィールの父となる人物、「アーヴによる人類帝国」皇帝の息子、アブリアル・ネイ＝ドゥブレスク・ラルス・クリュブ・ドゥビュースと、母となるレクシュ・ウェフ＝ローベル・プラキアの若き日の物語。つまり、ラフィールの生誕秘話、さらに、アーヴ創世にまつわる暗い歴史が二人の小さな冒険によって語られる。 2000年、バンダイビジュアルよりDVDが発売。また、2010年発売の「紋章」に続くアニメ「星海の戦旗」のＤＶＤボックス、「EMOTION the Best 星界の戦旗 DVD-BOX」にもこの話は収められている。

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