灼眼のシャナIIのあらすじ・作品解説
灼眼のシャナIIは、電撃文庫にて刊行されていた高橋弥七郎の人気ライトノベルを原作とするアニメ「灼眼のシャナ」の、第2期である。2007年10月から2008年3月にかけて、全24話で放送された。監督は渡部高志、アニメーション制作は「J.C.STAFF」が手がけている。 この物語には、紅世(ぐぜ)と呼ばれる世界からやってきた住人「紅世の徒(ともがら)」と、その住人と契約して異能の力を得た人間「フレイムヘイズ」が中心となって登場する。これは、そんな両者が人知れず戦いを繰り返している世界において、戦いのみに生きてきたフレイムヘイズの少女「シャナ」と、紅世の徒に喰われていながら特殊な道具によって存在を留めている主人公「坂井悠二」が、お互いに協力し合って生きていく姿を描いたアニメである。 2011年10月から2012年3月には、続編であり最終章となる「灼眼のシャナIII-Final-」全24話が放送された。
灼眼のシャナIIの評価
灼眼のシャナIIの感想
世界観がすばらしい作品。
夢の世界観が広がる。灼眼のシャナIIは、パートIの話を更に発展させた話です。この作品で出来ている世界観はすばらしいです。主に内容は、ミステスの坂井悠二と炎髪灼眼の討ち手のシャナの2人の話を中心に広げた物語です。人ならぬ者たちが''紅世の徒''(徒)と言われ、紅世の徒はこの世に存在する力を奪え、それを再現させる力を持っています。そして、再現させた力は不思議な現象を引き起こします。実際にアニメで見たときの徒は、大きい組織のメンバーからできていて、敵を倒すときには、巨大な力で攻撃してくるので、映像を見てすごくワクワクしました。坂井悠二は徒に喰われた者です。そして、徒に復讐するのがシャナの役目です。この物語では、2人は力を合わせて、徒が率いる最大な組織のバル・マスケを倒します。途中では悠二とシャナ以外も、ヴイルヘルミナやマージョリーなどの仲間たちの力を借りて、共に戦っていく姿がすごくかっこよかったです。仲...この感想を読む