猫神やおよろずのあらすじ・作品解説
猫神やおよろずは、2011年から9月にかけて、独立UHF局ほかで放送されたアニメ作品である。監督は桜井弘明、制作はAIC PLUS+。 原作は雑誌「チャンピオンRED いちご」で連載されたFLIPFLOPsによる漫画作品。 古美術店の八百万堂を舞台に、神力を剥奪された上に天界から追放された自堕落な猫神の少女繭と個性あふれるキャラクター達がさまざまな騒動を起こしながら交流していくコメディ作品となっている。 制作協力にはセガが参加しており、作中にはセガが販売したセガサターンやドリームキャストなどの家庭用ゲーム機が登場。また、オンラインゲーム「メビウスオンライン」とのコラボレーションも行われ、同ゲームにはアニメに登場する衣装がゲーム内アイテムとして販売された。 2011年にはドラマCD『猫神やおよろず ドラマCD 春夏秋冬スラップスティック』が販売され、全3巻のキャラクターソングも販売されるなど、グッズ展開も活発に行われた。