サクラ大戦 ル・ヌーヴォー・巴里のあらすじ・作品解説
サクラ大戦 ル・ヌーヴォー・巴里はセガ・ゲームスのゲーム作品である「サクラ大戦3・巴里は燃えているか」のエンディング後のエピソードをアニメ化したOVA作品である。2004年に発売され、タイトルの意味は「新しいパリ」である。あらすじは次の通りである。第一話のあらすじは、花火とコクリコがパトロールしているとき父親に見つかり、ごまかすためにサーカスに入っていることを話してしまい、サーカスを開催しようとしたところに怪人が現れる。 第二話は、サーカス騒動がひと段落したのも束の間盗難事件が発生する。メルとシーが怪しい男を追跡し、危険な捜査が始まる。 第三話は、花組隊長の大神が日本に帰国し隊長問題が再燃する。そんな時にトゥーネル伯爵が巴里の街を破壊するため、錬金術で怪物を生み出しただけでなくエッフェル塔まで化け物にしてしまう。退治のため一大スペクタクルを繰り広げる。 関連商品として、この話を収録したDVDが2004年と2005年にセガとポニーキャニオンより発売された。