こどもといる時間も自分の時間ですから。大事な。
二谷ゆかり
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うさぎドロップは、2011年7月から9月までフジテレビの「イタミナ」ほかで放送された、宇仁田ゆみ原作、亀井幹太監督のハートフルアニメ作品である。話数は全11話。 この作品は、30歳の独身男の河地大吉が祖父の葬儀で祖父の隠し子という少女りん6歳と出会うことから話が始まる。望まれない子であるりんを施設に預けようとする親族に反発し、大吉がりんを引き取ったことから始まる不器用男としっかりものの少女との共同生活を描いた物語である。 幼児キャラクターの声優には、実際の幼児である子役が起用されている。 月刊「FREEYOUNG」に2005年10月から2012年2月まで連載された漫画が原作であり、巻数は本編9巻、番外編1巻である。 2011年8月にはSABU監督により映画化もされており、上映館は多くないものの、初日2日間での興行収益1億5万6100円、動員は7万8886人になり映画観客動員ランキングで初登場9位となった。
主人公の大吉さんは、いわゆるキャアキャア言われるようなイケメンでは無い。三白眼だし、なんかゴツい感じだし…なんて、そんなことはどうでも良いんです。大吉さんはカッコイイ!男の中の男です。大吉さんが本当に居たら…おそらく、男女問わず「結婚したい」と思うのでは?作画に関しては、文句無しできれい、かわいい、美しい。背景はよく細かなところまで観察され、きちんと描き込みされています。色彩は淡く、強烈な色は使われません。その淡い色彩に魅了されてしまいます。幾度となく見てしまいます。物語の当初は問題が沢山あって、ハラハラすることも多かったのですが、4巻では色んなことが落ち着き、あたたかな人と人の心の触れ合いが見れます。個人的には、漫画よりもアニメの方が良作だと感じます。
この作品はアニメが終わったあと映画化しましたよね。それほど人気な作品です。主人公だいきちと祖父の隠し子であったりんちゃんの共同生活の物語です。OPは「SWEET DROPS」でEDは「High High High」です。アニメーションは予想していた以上に綺麗でした。りんちゃんの動きもちゃんと子供っぽくて凄かったです。りんちゃんの母親の声優さんが坂本真綾だった事を知ったのはつい最近の事、ビックリしました。この作品を観ていて大吉は本当にすごいなーと感じた。りんちゃんが風邪を引いたときは付きっきりで看病したり、残業のない課に移動したり。立派な父親だと思った。いろいろと深いアニメでした。
最近子育てものというのが増えてきたのがこれが一番おすすめ!とは言えないですが子育てしているお父さんには見て欲しいかなーと思います。実写化までした話題作ですし、アニメでもほのぼのとした雰囲気なので家族でみれるアニメかなーと思います。働きながら子供を育てるってとても大変だなと考えさせられる作品。ただ子供視点の視点がもう少し欲しいなーと思うところです。もう少し子供らしいところを見たかったかなと思うのでそこは残念な点でした。ただ原作ファンの私も、納得できるアニメなので原作とちがうんじゃないの?と思う方も問題ないと思います!ごてごてしたアニメっぽくもないので、アニメファンじゃなくても楽しめると思います。
よみがな:かが りん 生年月日:2005年8月10日生まれ 年齢(作品時):6歳 身長:大吉と出会って初めて測った身長は約120cm 性別:女性 所属:鹿賀宋一と吉井正子の娘であり、大吉の戸籍上の叔母。 性格:大吉と共に暮らしていくうちに信頼できる人たちも増え、口数も多くなり明るい性格となる。 特徴:大吉より早く起...
よみがな:かわち だいきち ニックネーム:ダイキチ 年齢(作品時):30歳 性別:男性 所属:衣料品メーカー糸由(いとよし)に勤めている。 特徴:独身 特技:野球が得意 物語上での目的:育ての親を失ったりんに対する親類らの処遇に腹を立て、りんのことを思って彼女を引き取り育てることとなる。 父:河地健二(かわち...
二谷ゆかり
主人公のダイキチが子育てについて「自分の時間とかこれから先もずっとなしで平気なのかな」と言った時に、笑顔で「ええ、全然」と答えた後のセリフ。
二谷ゆかり
子どもが初めて風邪を引いた時に、主人公、大吉が何をどうしていいか分からない時に、ママ友が教え諭した場面