大奥の名言/名セリフ

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漫画レビュー数 3,136件

大奥

4.754.75
画力
4.75
ストーリー
4.75
キャラクター
4.75
設定
4.75
演出
4.75
感想数
2
読んだ人
5

大奥の名言

大奥の名言集です。現在4件が登録されています。

何をおっしゃいます。母が子を失うはこの世で最も深い悲しみのひとつでござります。‥よう耐えてこられました。

万里小路有功

家光が子供を出産したが死産であったことを皮肉のように話した時に有功が返した言葉。

この未曽有の幕府財政難の折それを再建するべく政ごとに携わろうという人間がこのような贅沢な衣服を身にまとう事私には頭のおかしい者のする事としか思えぬ

徳川吉宗

吉宗が将軍になった時に、先代の側用人間部が、「質素なものを」という吉宗の言葉を聞かず、豪華な着物を用意し、「将軍になったのだから、紀州の田舎とは違う。」と、言ってきた言葉を一括した時のセリフ。

何の私は上様の手足でございますから手足とは上様の意のままに動くことはできても自分では決して口をきかぬものでございましょう?

加納久通

吉宗が自分の関心事を取り留めもなく久通に話してしまい、久通が反応に困っているのを見て、つい、独り言めいた事を言ってしまった。と久通に謝った際に久通が言った言葉。

念仏を唱える間しばし心を落ち着け失ったものを思い出してはまた念仏を唱える‥そうするうちに人は少しずつ悲しみから立ち直ってゆくのではございますまいか

万里小路有功

可愛がっていた飼い猫が死んだ墓の前で、「念仏を唱えてやって下さい。」という有功に、唱えても猫はかえって来ないのだから意味がないと言った家光に言ったセリフ

大奥の感想

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