スレイヤーズぷれみあむのあらすじ/作品解説

スレイヤーズぷれみあむのあらすじ・作品解説

「スレイヤーズぷれみあむ」は、2001年12月22日に公開された「冬の角川アニメ」の中で上映された劇場用アニメーション作品である。 富士見ファンタジア文庫から刊行されていた神坂一による人気ライトノベルシリーズ「スレイヤーズ」を原作としており、同作品は1995年から2009年の期間にかけてTVアニメ版と劇場版がそれぞれ5作ずつ、そして、OVAも2作が制作されているなど、長期に渡って多くのファンから親しまれている（ちなみに、本作は劇場版第5作目）。 本編では魔術が存在する世界を舞台に、主人公の少女「リナ・インバース」とその仲間たちによる冒険活劇が中心に描かれているが、「スレイヤーズぷれみあむ」では、ギャグ要素を前面に押し出したストーリーとなっている。また、劇場版では本作で初めてテレビシリーズのレギュラーメンバーが全員登場したことも話題になった。 約30分の短編だったが、ファンからは好評を博し、2002年7月3日には本作のDVDが発売され、その初回限定盤には特典のドラマCDが封入されている。

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