宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ちのあらすじ・作品解説
宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ちは、1979年7月31日にフジテレビ系列で放映されたSFテレビアニメである。1981年には映画化され、3月14日から4月3日まで、前年上映された「ヤマトよ永遠に」と共に、東映系列においてスペースロードショーと銘打たれ同時上映された。 1978年10月14日から1979年4月7日まで、日本テレビ系列で放映されたSFテレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト2」の続編として制作されたもので、白色彗星帝国との死闘から一ヶ月後が舞台となっている。 デスラー率いるガミラス軍団のほか、新たな敵として暗黒星団帝国が登場、ガミラス星の爆発によりイスカンダルが宇宙空間を浮遊しはじめ、イスカンダルに住んでいる古代進の兄・古代守とスターシャを救うべく、地球からヤマトとその乗組員が救出に向かうというのがシノプシスとなっている。後に漫画本が出版されたほか、原作をリメイクしたゲームも発売されるなど、メディアミックス展開もされた。