機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]の名言/名セリフ

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アニメレビュー数 2,474件

機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]

4.574.57
映像
4.64
ストーリー
4.57
キャラクター
4.64
声優
4.57
音楽
4.71
感想数
7
観た人
12

機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]の名言

機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]の名言集です。現在16件が登録されています。

どんな絶望の中にも、希望は生まれる。お前は光だ。哀しみすら糧として、道を照らせ。姫様と二人で…

マリーダ・クルス

覚醒したユニコーンでバナージは死んだはずのマリーダを見る。そのときマリーダがバナージに言った言葉。

その生真面目な心が、他人も自分も傷つける。落ち着いて周りを見渡せばいい。世界は広い。こんなにたくさんの人が響き合っている

マリーダ・クルス

マリーダを撃ってしまったリディ。肉体を失ったマリーダは思念でリディにこう語りかけた。

分かり合えるんだ。そういう可能性も人にはあるんだ。守ると言いながら、おれは守る相手を信じていなかった。みんなを失望させて…何もかも失くしてしまった…

リディ・マーセナス

マリーダを手にかけた際、彼女の心に触れることができたリディ。その経験を持って人々が分かり合えること、その可能性があることを実感する。そして自分が箱の秘密を守ろうとしていった中で、多くの人の信頼を失っていたことに気づいた

どうかご自分の目で真実を見極めてください。そして、百年前の人たちがそうしたように、善意をもって次の百年に想いを馳せていただきたいのです。私たちの中に眠る、可能性という名の神を信じて……

ミネバ・ザビ

ラプラスの箱を全世界に公開したミネバ。ラプラスの箱に込められた思いとともに「人はきっと分かり合えるはずだ」と。「その可能性があるのだ」というメッセージを全世界に伝える

過ちを気に病むことはない。 ただ認めて、次の糧にすればいい。 それが大人の特権だ。

フル・フロンタル

ザビ家のお姫様の脱出計画にはめられ救出を失敗したジンネマンに向けての言葉

自分の中の可能性を信じて、為すべきと感じたことに力を尽くせばよい

マリーダ・クルス

マリーダが捕虜として拘束されているときにバナージに対しての一言

私は、その子供らに対して恥じぬ父親でありたいと願うだけです。

ブライト・ノア

犯してきた罪の証拠隠滅のために画策するローナンに対して、民間人を犠牲にする行為に異議を唱えた際の台詞。

たとえどんな現実を突きつけられようと、それでもと言い続けろ。自分を見失うな。

マリーダ・クルス

マリーダがネェル・アーガマのメディカルルームでバナージに言った言葉

でも、テロはいけませんよ! どんな理由があっても、一方的に人の命をうばうのはよくない、 そんな権利は、だれにもないんだ!

バナージ・リンクス

敵であるフルフロンタルに捕まり捕虜状態となった主人公バナージ。フルフロンタルはバナージを説得して自分の目的、想いを理解させようとする。しかしバナージにはフルフロンタルの想いはわかるがそのために沢山の人を殺してきたことが理解できず言ったときの名言。

遊びなもんか!自分が死ぬのも、人が死ぬのも冗談じゃないって思うから、やれることをやってるんでしょ!

バナージ・リンクス

戦闘の最中、敵機を撃墜しないことから、主人公の機体に同乗していた特殊部隊のキャラクターに責められて出た一言。 ニュータイプ(強化人間)として、人の感情を含め、命の輝きを敏感に感じ取れる主人公(バナージ)の、敵味方関係なく命は尊く、儚い大切なものであるとの考えが現れている。

あなたは私の光。もう一度、私を生んでくれた光でした。ありがとう。お父さん

マリーダ・クルス

リディに敗れ命を失ったマリーダは思念となって恩人、ジンネマンに語りかけた。娘のようにマリーダに接したジンネマン。父親のようにジンネマンに接してきたマリーダ。ラプラスの箱をめぐる戦争の中で起きてしまった悲しすぎる別れのシーン。

待ちましょう、ユニコーンを。今度は俺たち大人が、あいつを守ってやる番です

スベロア・ジンネマン

メガラニカにネェルアーガマを入港させようとするオットーに対し、ジンネマンはユニコーンを、バナージを待とうと言う。

自信があるのでしょう? やってみせなさい。そして必ず帰ってきて。約束を違えることは許しません

ミネバ・ザビ

メガラニカに向けて発射されるコロニーレーザーをサイコフィールドで 受け止めるというバナージは、ミネバに対して失敗したときのために避難するように言った。これに対し、ミネバが言った言葉。

人は動物とは違う…。 人の死は無下であってはならん。 なのに我々大人は無益な血を流しすぎた。 そればかりか地球を食い潰し、宇宙に捌け口を求めてきた。

カーディアス・ビスト

カーディアスが、過酷な道へ踏み出そうとする息子、バナージに死ぬ間際に伝えた言葉。

やるぞバナージ。この光は、俺たちだけが生み出しているものじゃない

リディ・マーセナス

フルフロンタルに最終決戦を挑むバナージとリディ。NT−Dの光に対して、リディはバナージに言った

父親ってのは、いつも一言足りないのさ。その分は、子供が自分で埋め合わせなくちゃならない

リディ・マーセナス

「宇宙世紀を始めたご先祖様は、増えすぎた人間を、ただ宇宙へ棄てたわけじゃなかった。遠い未来にかすかな希望を抱いて、できる限りの祈りと一緒に送り出したんだ。そいつを呪いにしちまうか、可能性にできるか、それは…」それに続けてリディがバナー時に言った言葉。

機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]の感想

近年のガンダム作品の中で最高水準

外伝かと思えば、立派な作品の一つ最初は小説作品を書店で発見し、「あぁ、またガンダムの外伝作品が出るのか」といった程度の評価しかしていませんでした。しかし、それが映像化するということで「マジ!?」と衝撃を受けたものです。そして実際にアニメとなったUCを見てみれば、とても外伝作品とは思えないハイクオリティーな作品に仕上がっているではありませんか。作品自体はOVAのような扱いで7つに分けられているのですが、7つだからこその凝縮されたストーリーと、それでいてストーリー展開の整合性がきちんと確保されているための違和感のなさと見やすさが特徴です。ガンダム作品らしい、生の人間らしい感情をむきだしにしたキャラ同士の掛け合いも魅力的で、ついつい魅入ってしまいます。そんな中でも主人公の成長と、最初から最後までの人格的な一貫性が貫き通されているところは、キャラづくりとストーリー構成をきちんと行っている作品であること...この感想を読む

4.54.5
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