人生とは、自分の未来に恋をすること。一人でするのがつまらなければ誰かと一緒に未来に恋しよう。
吉野千明
続・最後から二番目の恋の名言
続・最後から二番目の恋の名言集です。現在12件が登録されています。
お互い自分の気持ちに素直になり、主人公と長倉和平が寄り添って寝ているシーンのＢＧＭのように流れるナレーション。
大人になるという事はそれだけ多くの選択をしてきたという事だ。何かを選ぶという事は、その分違う何かを失うという事。
吉野千明
幹部に出世したが、現場が好きだったためそれを素直に喜ぶことができない主人公や、今の環境に不満を抱きながらも毎日を精一杯生きる他の登場人物の様子が映し出されるシーンで、ＢＧＭのようにナレーションされるセリフ。
絶対昔より今が良いと思いますし 今より未来の方が絶対に良いと思いますよ。 そういう風に大人が少なくとも思ってないとこの国はダメになるわけでしょ？
吉野千明
昔は良かった、と言う和平に、「おじさん達は昔を美化しすぎ昔を過ぎなんだ」と千明が反論した。
上には上の現場がある。人が働く場所は、どんな場所でも「現場」なんだ。
長倉和平
主人公の部下が、うちのボスは現場の事なんか何もわかっちゃいないんだ！と和平に愚痴を言い、同意を求めたときのセリフ。
大人になって何かを掴んだ喜びは、ここまでやったという思いと、ここまでしかやれなかったという思いを同時に知ることでもある。
吉野千明
幹部に出世したが、現場が好きだったためそれを素直に喜ぶことができない主人公や、今の環境に不満を抱きながらも毎日を精一杯生きる他の登場人物の様子が映し出されるシーンで、ＢＧＭのようにナレーションされるセリフ。
信じるしかないね未来を。自分の未来を信じるの。信じるしかないの。それが生きていくってことだと私は思う。
吉野千明
結婚を控えた真平に、自身の持病の悪化を心配して色々なことに憶病になっていることを相談された主人公が言ったセリフ。
人が歳をとって大人になるって、どうしてこう切ないんでしょうね？
吉野千明
地元の同級生がねずみ講をしていることを知りながら、わざと引っかかった主人公。自分は真っ当に頑張って生きてきたのに、ねずみ講のカモにされてしまうような小金持ちの独身女だと思われた事に腹を立て説教をしたら、泣きながら謝罪を受けた…と、長倉和平にもやもやを吐露するシーン。
たとえその恋に応えることができなくても、誰かに愛されているということは私に力を与えてくれる。だから、あなたは私を幸せにしてくれている。
吉野千明
長倉真理子からの愛を受け、主人公が言ったセリフ。
男っていうのはね、大事なことほど言わないもんなのよ。女房やってくならそれぐらい分かんなさい。
長倉典子
高校時代の教師と結婚したベテラン女房として、弟の婚約者に発したセリフ。
自由っていうのは、人を犠牲にして手に入れるものじゃないんですよ！自分を犠牲にして手に入れるものなんですよ！
吉野千明
夫婦でいることから解放されたいという身勝手な理由で、妻子がいるにも関わらず自由に恋愛を楽しむために数週間失踪した典子の夫。無事発見され夫婦会議となり、その場にいた主人公が典子の夫に言ったセリフ。
小さい頃は「あれが出来る様になったね、すごいね」「そんな事も分かるんだ、大人だね」って褒めてたくせに、この歳(13)になったらなんか、大人になるのが悪いみたいになってる。。
長倉えりな
彼氏の有無やどこまで進んだかで一喜一憂する父親（長倉和平）に嫌気がさしていうセリフ。
まだまだは、良いことだって。この歳になってもまだまだってことはね、伸びしろがあるってこと。
長倉和平
主人公と酒を飲み交わしながら、主人公をそっと励ますシーン。
続・最後から二番目の恋の感想
じわじわ大人になっていく
何事もなく何事かある海の近くに住む、誰しも一度は願う夢です。どんなに海が嫌いでも、きっと一瞬くらいは、悪くないなって思う。そういう夢の中の海です。夢の中の「海の近くに住む」に息を吹き込んだのがこの作品です。そんなにたくさん、海のシーンは出てこないですけどね。海の近くに住むのは、こんな雰囲気だろうな、という素敵なお家に住んでいます。家とは建物もそうですけど、家族のことです。暮らす人たちの暮らしのことが家です。このドラマを見ると、人は家が暮らしなんだなと思います。そして、家は「ある」んじゃなくて、作っていくものなんだなと思います。人生は渚の光ようで、無数に輝くどれかの一つだと、そんな気がします。どれも、遠くから見ると輝いている。きらめきの一つなんだと。近くで見ると、キラキラしないんですけど、遠くから見ると、キラキラしているんだな、と思わせてくれます。毎日は、何でもない様にあたりまえに、何か...この感想を読む
なかがわみき
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