オレンジ色の診察室のあらすじ・作品解説
「オレンジ色の診察室」は、日本の連続テレビドラマである。副題は「白衣のSEXカウンセラー」。TBS系列のチャンネルで放送されていた「ドラマ23」(23:00~23:27)枠の作品で、1988年11月28日(月曜日)から同年12月1日(木曜日)にかけて、全4話が放送された。 とある商事会社の診察室を舞台に、美貌の内科嘱託医・猿渡マキがSEXカウンセリングを繰り広げる過激コメディドラマである。主人公の猿渡マキを演じるのは、映画「男はつらいよ」シリーズのタコ社長の娘・あけみ役で知られるポルノ映画出身の女優でタレントの美保純。その脇を柳沢慎吾、ナース井出、李星蘭、小川美耶子、立原美穂、久遠利三、篠田三郎らが固めている。 放送翌年の1989年には続編となる「オレンジ色の診察室II」が制作され、5月29日から6月1日にかけて放送された。さらに10月27日には、ビクターエンタテインメントよりVHSがリリースされている。