バーテンダー~Bartender~の評価
バーテンダー~Bartender~の感想
主人公と脇役での主軸の難しさ
強烈な個性1つの失敗から転落した1人のバーテンダーと探していたライター記者が偶然にもバッタリと会うという、偶然のすごさに驚かされます。のちに己の失敗とそれに気づかなかった自分の未熟さに気づかされる主人公ですが、その失敗内容を明かさずに己で気づけという上司の姿勢にも職人の見て学べ体験して学ぶという職人気質が垣間見えました。その佇まいやお酒を作る時の動き、話し方などがそのバーテンダーによって変わっていて魅力はそれぞれで。中心となって出てきた3人のバーテンダーだけでもその個性は際立っていました。ライバルの存在主人公とライバルの存在もこのドラマでの見所でした。己の腕に絶対の自信を持っているライバルは主人公を一定の評価はしながらも自分の方が勝っているという自負がある様に見えました。腕は勿論ですが作る過程で2人には違いがあるように感じました。ライバルはよりそのカクテルだったらより完璧にこれおという...この感想を読む