いじめられるのが自分じゃなきゃ笑ってられるのか?
吉森真也
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ヤンキー母校に帰るは2003年10月10日から同年12月12日にかけてTBS系列金曜22時台「金曜ドラマ」枠で放送されていた日本のテレビドラマ作品である。 主演は竹ノ内豊で共演には市原隼人、市川由衣、 相葉雅紀、篠原涼子、原田芳雄らが出演していた。 このドラマは北海道の地方局HBCが制作した北星学園余市高等学校と、卒業生であり元ヤンから教師となった「ヤンキー先生」こと義家弘介氏の活動を追ったドキュメンタリー番組「ヤンキー母校に帰る」、義家弘介氏の著作「不良少年の夢」「ヤンキー母校に生きる」が原案・モデルとなっている。 物語は竹ノ内豊演じる主人公の吉森真也が学生時代、不良として迷惑をかけてきた母校に教師となり3年C組の副担任として赴任。しかし3年C組の教室には自分の過去と似たような境遇の荒れた生徒や問題児が多く様々な事件を引き起こしていく。吉森は周りの教師に支えられつつ生徒と衝突しながらも共に成長するのであった。 この作品の最高視聴率は15.4%、平均視聴率は12.8%だった。
当時、原作がかなり話題になっていました。ドキュメンタリーから話題になり書籍もでてドラマ化という流れ。ヤンキーが教師になるというお話ですが、一時期はヤンキーといわれる未成年たちをどのように更生させていくのかというのが流行っていた気がします。他にも同じようなことをしていた方もいらっしゃいました。ただ竹野内豊が主演と聞けば見てしまうかと。しかも生徒役や教師役もかなりキャストとしては豪華だったと思います。個人的には嵐の相葉雅紀が教師役をやっていたのが意外なキャスティングでした。その後に放送された櫻井翔主演の生徒時代のドラマはそこから繋がるのかな、と思います。そちらはキャスト的にもそこまでの豪華さは感じませんでしたが…その他はベテラン勢がそろっており安定感のある演技力はさすがでした。個性豊かなキャラクター設定なので見ていてさすがだな、と思う部分は多々あります。内容は本当に青春ヤンキードラマってか...この感想を読む
よみがな:よしもりしんや
吉森真也
いじめについての話し合いで、いじめに参加した生徒に言った一言
吉森真也
吉森先生がいじめについて、クラス全員と話し合っている時に言った言葉