俺は今日、プロポーズする。あの、笑顔に。
桜庭裕一郎
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ムコ殿は、2001年4月12日から6月28日にかけてフジテレビ系の毎週木曜10時「木曜劇場」枠で放送されたテレビドラマである。TOKIOの長瀬智也が主演を務め、竹内結子、篠原涼子、鈴木杏樹、つんくなど豪華キャストが出演し、また長瀬智也演じる「桜庭裕一郎」の劇中歌である「ひとりぼっちのハブラシ」がヒットしたことでも話題になった。 長瀬智也演じる外見はクールなキャラを貫くトップスターだが、内面は人懐っこい桜庭裕一郎が、竹内結子演じる新井さくらに出会い、結婚することになったがひょんなことから桜庭裕一郎は新井家の婿養子になることになった。その中で家族、そしてトップスターとして色々な問題にぶつかりながらも解決していくホームドラマである。 また、2003年には内容を一新した「ムコ殿2003」が2003年4月17日から6月26日まで同枠で放送された。 2003では第5話と最終話に生放送を加えた画期的な試みを用いたことも話題になった。
今時、お婿さんに行く男性は、珍しくないですよね。しかーし!男性側は売れっ子芸能人。女性は素朴な一般人。そして、世間には内緒の恋、結婚。婿殿が芸能人なんて・・・という設定のテーマ「ムコ殿」。私個人としては、非現実的で大好き。妄想女子にはたまらない。しかも、TVの中の彼は人気中の芸能人で性格設定が超クール。ところが奥さんの前では、ダサダサの格好で頭にターバン、眼鏡にスウェットの甘えたさん。そして、家族を亡くし苦労した生い立ちのせいか、とても優しく、自分を犠牲にしてまでも家族を大切にする。仕事とプライベートでのギャップの大きい、長瀬さん演じる「桜庭裕一郎」は設定的に難しいのに、上手く演じきっている!そのギャップに萌え〜。そして、忙しい夫と家族の中の一切の家事を担いながら、ホッコリキャラを演じてくれた竹内結子さん。ベストカップルでした!(私個人としては、ムコ殿の続編も竹内さんが良かったのですが、...この感想を読む
笑いあり涙ありで、毎回引き込まれて見ていた作品です。超イケメンでスーパースターと結婚したさくらがうらやましくて、私にもチャンスはあるんじゃ…なんて、本気で考えました。どうも、主人公に自己投影するクセがあります。さくらへは、憧れの感情を抱いて見ていましたが、共感や勇気を与えてくれたのが、三人の姉達の存在です。当時の私の状況としては三女のさつきに近いものがありました。社会人になり、仕事も順調。しばらくは実家でお世話になり(もちろん毎月生活費は母親に渡して)、結婚を機に家を出る…はずが、いつまでもその気配はなく。(笑)このままじゃまずいな…と、仕事に追われる日々、時間だけが過ぎあっという間に29歳。あーどうしよう。さつきの焦りは痛いほどに共感できました。また、その更に上の年代の女性達の存在も私に勇気をくれました。次女あずさは未婚の母に。相手は家族にも内緒で、人工授精と告げていました。これは相手...この感想を読む
年齢(作品時):23 性別:男 所属:オフィス・ガッツ 性格:TVではクールだが、素は人懐っこい可愛い奴。 特徴:普段はバカで熱い心を持つが、世間ではクールなキャラを貫くトップスター 物語上での目的:それは婿養子としてだった!そのなかで家族の問題に関わっていく姿 職業:抱かれたい男NO.1のシンガーソングラ...
桜庭裕一郎
世界一温かい家庭を作ることが夢な裕一郎のさくらへのプロポーズの決意のシーンでの言葉。