ストーカー 逃げきれぬ愛のあらすじ・作品解説
ストーカー 逃げきれぬ愛は、毎週月曜日に日本テレビ系列で放送されていた日本のテレビドラマである。 脚本は野依美幸、尾崎将也、主題歌は坂本龍一 feauturing Sister Mの「The Other Side of Love」、エンディングは梶原ユキコの「愛を殺して…」。 このドラマは、「ストーカー」という言葉が日本で認識されて使用され始めた頃に作られており、「ストーカー」というものに対する知識を広めた作品でもある。また、同じ時期に他局であるTBS系列でも「ストーカー」を題材とした「ストーカー・誘う女」という作品が放送されており、共に話題となった。 この作品は、高岡早紀演じる主人公の岸本海が、クリスマスイブの夜に町を歩いていたときに偶然出会い関わってしまった渡部篤郎演じる三枝辰也にストーカーされてしまうというサスペンス的物語である。 渡部篤郎演じる三枝辰也の、相手の感情を無視して己の意思のみで行動するという狂気に満ちた迫真の演技が話題となった。
ストーカー 逃げきれぬ愛の評価
ストーカー 逃げきれぬ愛の感想
今見ても時代遅れじゃないドラマ⁉
ストーカー逃げきれぬ愛。あれは確か私が高校生の時に見たドラマだった。高岡早紀がまだ私の目からは純粋な人に映っていた時の話(笑)。あの頃見た時はとても衝撃的だった。渡部篤郎扮する、ストーカー役がとても、独特的でキモコワな感じで、私は興味津々でドラマを見ていた記憶がある。また、海と空という姉妹が名前からしてとても純粋なキャラでそれもまた超見ごたえがあった。花屋さんで確か出会ってから一目惚れ。ストーカー役もキャラが腐ったブ男じゃなくて、小綺麗な男だから、興味深い映画だったと思う。あれが、電車男の様なキャラだったらどうだろう、あんなにシリーズは続かなくて多分映画のような断片的な話で終わってしまってたのだろう。ストーカーの独特な怖さが見ているこっちに伝わってくるドラマだった。あの頃はストーカーというストーリーもあまり無かったしだから、面白くて、シリーズも欠かさず見ていたと思う。姉妹二人が恋沙汰に関...この感想を読む