ちょこッとSisterのあらすじ・作品解説
「ちょこッとSister」は2006年7月~12月にキッズステーション、独立UHF局で放送されたテレビアニメである。原作は『ヤングアニマル』(白泉社)にて掲載された原作・雑波業、作画・竹内桜による同名漫画である。 主人公の川越はるまはつばき荘というアパートに1人暮らししているごく普通の大学生である。ある年のクリスマス、突然現れたサンタからクリスマスプレゼントとして大きな袋を渡され、開けると中からはなんと女の子が現れる。幼い頃に生まれるはずだった妹を流産で亡くしたはるまはクリスマスにサンタに「妹が欲しい」とお願いしたことがあり、それが大学生になってから叶ったのであった。突然できた妹に戸惑いながらも「ちょこ」と名付け一緒に暮らすようになり、アパートの管理人・芹川千歳、同じアパートの住人である足来真琴など周囲を巻き込みながらのドタバタな日常が描かれていく。 女性キャラクターのヌードシーンが多く、自主規制的な演出が多く盛り込まれている。放送時間も深夜帯での放送であった。