ぽぽたんのあらすじ・作品解説
「ぽぽたん」は、2003年7月から同年10月までBS-iで放送された、ぷちフェレット原作、木村真一郎監督によるアニメーション作品である。元は恋愛アドベンチャーゲームのジャンルでPCゲームとして2002年12月に発売され、その後2003年にはPCゲームに追加要素を加えたDVD版が、2004年3月にはプレイステーション2のゲームソフトが発売された。またアニメと並行して、2003年から2004年まで月刊マガジンZに漫画作品が掲載され、コミックスは全2巻刊行されている。 この物語の主要人物は、洋館に住む三姉妹の長女あい、次女まい、三女みいと洋館で働く無表情で冷静なメイドのメアーらがあげられる。その他の登場人物としては、まいのクラスメイトの小奈美、ふしぎな能力を持つ少女の雫、あいと一緒にいる白いフェレットうなぎなどがあげられる。 あい、まい、みいの三姉妹とメアーは時空を飛び越えながら旅を続けている。時空転移により移動した先々で出会った人々との交流を描いた作品である。
ぽぽたんの評価
ぽぽたんの感想
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放送時が不遇だったぽぽたん。あい、まい、みいの三人が主役のアニメ。当時よくあった、原作がエロゲーのアニメ化作品。ニコニコ動画でキャラメルダンソンという曲とぽぽたん原作ゲームのOPの一部である両手でうさ耳を作って腰を振るシーンのリピートを組み合わせた動画が流行っていたが、この元ネタがぽぽたんであることを知っている人は少ないように感じる。そもそもこの時期のアニメはあまり話題にあがることが少ないように思える。ストーリーとしては、ハートフルほんわか1話形式のアニメかなと思ってぼんやりと見ていると、最終回まで見るとそういうことだったのかと思わされるところがあった。個人的にはキャラデザのぽよよんロック先生が大好きで、ソウルテイカーというアニメから、ナースウィッチまじカルテ小麦ちゃんも大好きで、その影響から、ぽよよんロック先生と桃井はるこさんの組み合わせということで、私はそれだけで十分にこのアニメを...この感想を読む