ガンパレード・オーケストラのあらすじ・作品解説
「ガンパレード・オーケストラ」は、2005年10月から2006年3月にかけて放送された、篠原俊哉監督、ブレインズ・ベース制作のアニメ作品である。この作品は、2005年から2006年にかけて発売されたPlayStation2用の同名ゲームソフトを原作としてアニメ化された作品となる。2003年に製作されたアニメ「ガンパレード・マーチ ~新たなる行軍歌~」の続編にあたるが、ストーリーに直接のつながりはない。 アニメにおいては原作の内容をアレンジした表現が多く、ゲーム版と性格や設定が異なるキャラクターが存在したものの、アニメをゲームの発売に先駆けて放送することで違和感を感じさせないように製作された。 ゲーム版の原作は「白の章」「緑の章」「青の章」の3部作構成で発売され、アニメでは放送された全24話のうち1話から9話を「白の章」、10話から17話を「緑の章」、18話から24話を「青の章」と分けて描かれた。DVD-BOXもそれぞれの章ごとに分けて、全3巻で発売された。