ギャラクターのように悪魔的に破壊を好む心は、私達あなた達の心の片隅にも眠っているのではないでしょうか。
南部考三郎
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科学忍者隊ガッチャマンは、1972年10月から1974年9月にフジテレビ系列で放送されたタツノコプロ制作によるアニメーション作品である。1978年7月には同名の映画も公開されている。 登場人物は、科学忍者隊のリーダーであり普段はテストパイロットの仕事をしている18歳の鷲尾健、アメリカ人と日本人のハーフで普段はゴーゴー喫茶・スナックJを経営している16歳の白鳥のジュン、日系イタリア人で普段はレーサーのジョージ浅倉、ジュンと一緒に孤児院で育った11歳の燕の甚平、普段はヨットハーバーの管理人をしている17歳の中西竜などがあげられる。 国際科学技術庁のウランを保管する貯蔵庫が怪獣型ロボのタートルキングに襲撃されてしまう。それは地球制服を企む秘密結社ギャラクターによるものであることが判明する。この危機に対してひそかに結成された特殊部隊の科学忍者隊が出動する。科学忍者隊とギャラクターとの長期にわたる戦いの話である。
レジェンドアニメの真骨頂!私自身は、何回もされた再放送を視聴した世代です。しかし、放送当時に叩き出した記録は凄いみたいで、今となっては伝説に名を残す名アニメになりましたよね。インターネットの某フリー百科事典によれば、平均視聴率は20%超えとなっています。今の時代、こんな視聴率をとれるアニメなんて存在しませんよね。しかし、当時の時代背景やこのアニメを観れば、それも頷けるような気がするのです。まず凄い発想だと思えるのが、近未来という言葉が流行していた時代ですし、「科学」の発展が目覚ましい時代だったと思うのです。そして、近未来を予想させる「科学」という要素はそれ単品であっても、子どもたちに非常に受けたでしょう。さらに凄いのが子どもたちに受ける要素であった「忍法」「忍者」というものを加えたことです。幼少期には手裏剣や忍者刀ブームは必ず訪れるもので、それだけが題材であっても、鉄板で子どもウケが非常...この感想を読む
よみがな:つばくろの甚平 生年月日:本当の誕生日は不明だが、ジュンと出会った日を誕生日と決めていて、「甚平」という名前もジュンが付けたという設定。 年齢(作品時):推定年齢11歳 身長:120センチ 体重:30キロ 性別:男性 住まい:ジュンと一緒にユートランドでゴーゴー喫茶・スナックJで暮らしている。 所...
よみがな:しらとりのじゅん 年齢(作品時):16歳 身長:160センチ 体重:45キロ 性別:女性 住まい:ユートランドでゴーゴー喫茶・スナック 所属:普段はユートランドでゴーゴー喫茶・スナックを経営している美少女。このスナックは、ジュンと甚平の家であると同時に、忍者隊メンバーの溜り場兼情報交換の場になっ...
よみがな:おおわしのけん ニックネーム:「ガッチャマン」とは科学忍者隊のリーダーである彼の称号。「大鷲の健」はニックネーム、本名は「鷲尾健」。 年齢(作品時):18歳 身長:180センチ 体重:60キロ 性別:男性 住まい:自宅は父の残した小飛行場の事務所。 所属:科学忍者隊のリーダーである。普段はテストパ...
南部考三郎
ガッチャマン最終話、 ギャラクター亡き後、南部博士がテレビ中継の会見にて最後に放った言葉。
南部考三郎
ガッチャマン最終話にて、 ギャラクター亡き後、南部博士がテレビ中継での会見で最後に放たれた言葉。
コンドルのジョー
科学忍者隊は次々と新手を繰り出すギャラクターと立ち向かっていく。苦難な時にコンドルのジョーが敵に対して言った台詞。