鉄人の本質を決めるのは正太郎自身である
敷島博士
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鉄人28号は、1963年10月から1966年5月までフジテレビ系列で放送された横山光輝原作のアニメーション作品である。その後リメイク作品が次々と放送され、第二作は太陽の使者、第三作は超電動ロボ、第四作は2004年アニメ版、第五作はガオ!と続き、日本テレビアニメのリメイク数1位に並んでいる。その他に、実写版映画、CG映画、小説、舞台などが作成されている。 物語の主人公は少年探偵である金田正太郎。太平洋戦争の時代に秘密兵器として開発されていた巨大ロボットが戦後ついに現れる。鉄人は小型操縦器により動かすことができるのだが、その操縦器を巡って犯罪組織やスパイもが争奪戦を起こしてしまう。その争奪戦に探偵金田正太郎も巻き込まれてしまう。どうにかこうにかロボットを手にした正太郎はその力を使って、平和を守るために犯罪者たちを倒していくというストーリーである。 この作品は海外でも人気があり、海外ではジャイガンターと呼ばれている。
AKIRAのパロディの元ネタはこのアニメだった作品として内容のつながりは全くないですけどね。しかし全26話のシリーズとは、ある時のテレビ東京アニメと同じ2クールものだったんですね。白黒テレビ時代からのとんでもなく古いアニメみたいなのでびっくりです。鉄腕アトムみたいにまるで心を持っている感じの人間的なロボットではなく金田正太郎という少年によって操られて動く兵器なんであまりキャラクター性とかはないんですがその存在自体は巨体同様に大きい気がします。ただあの操縦する為の装置があまりにも単純な構造に見えてしまうのでそれは時代を反映しているにかなあと思ってしまいます。昔の鉄人28号の次回予告とかすごかった友達に昔のアニメ用バラエティ番組の映像を見せてもらっていたのですがあのコメディアンのダウンタウンが司会をしているものだったんです。彼らがこの鉄人28号をフジテレビの番組で紹介してくれていました。次...この感想を読む
よみがな:しきしまはかせ
敷島博士
主人公の正太郎は鉄人が嫌いだが、彼のことを息子のように考えている敷島は彼を論すように言った。
敷島博士
戦いシーンの鉄人を紹介するようなときに言われる名言。
安西光義
バスケットボールの県大会決勝で勝利を諦めかけていた選手にバスケットボール顧問の安西先生が言った明言です。