| 本名 | エティエンヌ・ジェラール |
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| ニックネーム | モントラシェ(初対面のコリンヌらに、足元に頃がる酒瓶を見てとっさに名乗った。)ラフィットからは「剣士どの」。 |
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| 国籍 | フランス |
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| 性格 | 寡黙で無愛想。戦いと剣術と酒以外には興味がなく、当然ながらアレクが書いた劇や小説にも全くの無関心で、アレクを憤慨させた。前述のとおり無愛想だが、ラフィットの武勇伝に思わず拍手し称賛したり、冗談交じりの皮肉を言ったり、ラフィットと共謀してプロイセンの軍人をからかったりと、人間らしさやユーモアも併せ持つ。 |
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| ポリシー | 女性や子ども、病人や負傷者、武器を持たないものを攻撃しない。 |
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| 特徴 | 中背で、若いころは美男子だったと思わせる顔だちをしている。灰色の髪はもじゃもじゃで、手入れはされていないが、口髭だけは整えている。元は立派なものと思われるが古ぼけた服を着ており、服には酒をこぼしたらしいシミがある。過去に女性を助けようとして、右耳の上半分が斬り取られてしまっている。普段は髪の毛で両耳を隠している。 |
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| 価値観 | 長年軍人として戦ってきたことから、主君・ナポレオンへの忠義を何より大切にしている。 |
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| 趣味 | 酒好き。晩年は葡萄酒を飲みながら回想録を書いて過ごした。 |
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| 特技 | 剣を使っての戦闘。「世界一の剣士」と呼ばれヨーロッパの軍人から恐れられるほどの腕前。多くの地で戦ってきた経験から、フランス語、イタリア語、ロシア語、スペイン語などヨーロッパの言葉であれば聞き分けることが出来る。 |
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| 好きな食べ物 | 葡萄酒。コリンヌたちと初めて出会った晩も酒を飲んでいた。 |
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| 物語上での目的 | コリンヌから「セントヘレナ島で亡くなったはずのナポレオンが生きて双角塔へ幽閉されているという噂の真相を確かめに双角塔へ行く仲間を探している」と聞き、かつて仕えていた敬愛すべきナポレオンに対してそのような噂を流した者の正体を暴くべくコリンヌの仲間として旅に同行する。 |
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