本名 | 神保公房 |
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よみがな | じんぼ きみふさ |
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性別 | 男性 |
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国籍 | 日本 |
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住まい | 東京(上野)の教会 |
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所属 | 戦争孤児を預かる教会の神父。ドサ健の育ての親であり、師匠でもある。 |
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特徴 | 黒の神父の服を身にまとい、胸に十字架のネックレスをかけている。 |
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価値観 | 「こいつらみんな、戦争ン時に家族をなくした戦災孤児や。誰も世の中、悪くしようなんて思うてない…ただ…こいつらはこいつらなりに生きとるだけやないか…捨てればクズじゃが、拾えば宝になる。世の中、モノを知らん人間が多いんじゃのオ…」 |
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特技 | 「神の目」と言われている画像記録(フォトグラフィックメモリー)という瞬間記憶術と例え超高速の洗牌で一人分の記憶が出来なくとも、他三人の牌からその一人の牌を推測する推理力を持っており、洗牌・山積み時に全ての牌の位置と種類を記憶する。麻雀においても「ゴミを集めて宝にする」打ち手。クズ手だろうがとにかく上がり続け、役満・八連荘を目指す。 |
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物語上での目的 | 1936年の二・二六事件が起こっている最中に房州と打ち、敗北。玄人を引退。ドサ健が送り込んだ上野四天王の刺客の一人。哲也が房州の弟子と知り、再び玄人として交戦する意思を固める。最短ルートを辿る圧倒的な早アガリからの八連荘で大きくリードするが、限界を超えた哲也の早積みに画像記録が追いつかなくなり、激戦の末敗北。勝負後、失明。哲也が二度目の旅打ちから帰還した際、その成長振りに感心し、房州との過去「あの夜」のことを話す。物語の終盤で亡くなり、哲也の提案で多くの玄人が神保の葬儀に参加する。 |
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トラウマ | 1936年の二・二六事件が起こっている最中に房州と打ち、ヒリ付く緊張感のある勝負の末、敗北。 |
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