本名 | 剣崎六郎 |
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よみがな | けんざきろくろう |
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ニックネーム | 房州 |
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性別 | 男性 |
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国籍 | 日本 |
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所属 | 哲也の師匠。終戦直後の新宿の麻雀打ちからは「房州さん」の敬称で親しまれており、天賦の才を感じた哲也に数々の秘技を教え、実戦を通して鍛え上げた新宿随一の玄人。 |
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ポリシー | 「麻雀は力(運だけでは駄目)」「積み込みこそ芸術だ」 |
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特徴 | いつもさいころを2つ持っている。 |
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価値観 | 「いいか、俺達玄人は喰うか喰われるかの世界で生きてんだ。」「おめえも玄人としてこれから生きていくつもりなら、運の落ちた人間に甘くすんじゃねえ!!」 |
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特技 | 最終局面で当たり牌である「撥」を雀卓の下に隠すという離れ技。「積み込み」をはじめとする「ツバメ返し」「2の2天和」「通し(2の2のサイン)」。 |
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物語上での目的 | 玄人の厳しさを叩き込み、「力」を理解させ、数々の玄人技を伝授、新宿最強コンビを結成する。しかし、ある日賽の目をしくじった房州が衰えを感じ、新宿を去った。哲也が千葉を訪れた際に再会し、哲也と最後の麻雀をする。ある局で「欲目を捨てる」ことに開眼した哲也が四開槓ルールを利用した流局を選択。「勝ちに等しい流し」の結果、房州の役満を阻止し流れが変わったが、最後は自身が天和・純正九連宝燈をあがり事切れる。その後は回想に登場、哲也が危機に陥った時に嘗ての教えを思い出させるなど重要な役割を果たしている。 |
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