巻のプロフィール
本名 | 巻 |
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よみがな | まき |
性別 | 女 |
住まい | 満潮家 |
特徴 | 瀬戸豪三郎の懐刀であり、燦の親友兼護衛。身長がソフビ人形サイズの巻貝の人魚。体が小さく、変身した姿がないという、人魚の中でもかなり特殊な存在。人化すると中島のようにかなりサイズが変わる。背中に巻き貝を背負っているが、武装の一つで体の一部ではない。 |
物語上での目的 | 燦を慕うあまり、“悪い虫"である永澄をフナムシと呼び、亡き者にしようと狙っているヒットマン |
苦手 | 苦手 |
武器 | 河豚毒が塗られた刀「河豚刺(フグサシ)」と、高圧の水をマシンガンの様に打ち出すことができる貝 |
声 | 桑谷夏子 |
悩み | 人形サイズのため人間社会でのバイトもままならず、永澄よりも財政難である。 |
男を選ぶ基準 | 巻貝 |
瀬戸の花嫁の他の登場キャラクター
瀬戸の花嫁の感想
人魚で任侠でラブコメ
任侠で人魚というバックグラウンドでどたばたラブコメをやるって、考えてみればちょっと斬新だなぁとおもいます。一見ごく普通ののほほんな女の子なのに映画、「極道の妻たち」の姉さんのように、タンカを切って見栄を張るギャップがとてもいい。桃井さんのすっとぼけたときの棒読みもなんだか癖になります。やっぱり芯がしっかりしている女性は魅力的に映りますね。ドスやドンパチ、ドタバタ感の中にあって、ちゃんと恋愛している。そのバランスが絶妙かと思います。人魚という設定もそこかしこに生かされています。人魚が歌を歌うと嵐が起きるという言い伝えがありますが、この作品では歌を聞いた人間を強化したり、眠らせたり、魔法や呪術のような使い方がされています。そのRPG要素が面白いし、ワクワクするし、時に物語を熱くさせてくれます。普段弱弱しい主人公が歌によって強化されて、スーパーサイヤ人のような感じになって敵を薙ぎ払う展開はや...この感想を読む