瀬戸燦のプロフィール
本名 | 瀬戸燦 |
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よみがな | せと さん |
生年月日 | 3月3日 |
性別 | 女 |
性格 | 天然ボケな性格 |
特徴 | 瀬戸内魚類連合瀬戸組組長の一人娘で本作のヒロインで人魚の少女。鮮やかなピンク色の尾びれを持つ。海で溺れていた永澄を助けたときに人魚化した姿を見せてしまい、魚人族の掟を守るために永澄と結婚することを決めた。元々は瀬戸内海に住んでいたが、結婚を決めて以後、嫁として筋を通すために埼玉の永澄の家に嫁いできた。足に水がかかると人間の姿を保てず人魚に戻ってしまう。湯の方が水よりも耐えやすいらしく、また人魚の足でいる方が楽らしい。 |
特技 | ハウリングボイス |
口癖 | 仁侠(にんきょう)と書いて人魚(にんぎょ)と読むきん! |
苦手 | 猫が苦手で、子猫でもあまり近づこうとしない。家が極道一家のため警察の類も苦手 |
声 | 桃井はるこ |
好きな異性のタイプ | 番長のような傷だらけの男 |
瀬戸の花嫁の他の登場キャラクター
瀬戸の花嫁の感想
人魚で任侠でラブコメ
任侠で人魚というバックグラウンドでどたばたラブコメをやるって、考えてみればちょっと斬新だなぁとおもいます。一見ごく普通ののほほんな女の子なのに映画、「極道の妻たち」の姉さんのように、タンカを切って見栄を張るギャップがとてもいい。桃井さんのすっとぼけたときの棒読みもなんだか癖になります。やっぱり芯がしっかりしている女性は魅力的に映りますね。ドスやドンパチ、ドタバタ感の中にあって、ちゃんと恋愛している。そのバランスが絶妙かと思います。人魚という設定もそこかしこに生かされています。人魚が歌を歌うと嵐が起きるという言い伝えがありますが、この作品では歌を聞いた人間を強化したり、眠らせたり、魔法や呪術のような使い方がされています。そのRPG要素が面白いし、ワクワクするし、時に物語を熱くさせてくれます。普段弱弱しい主人公が歌によって強化されて、スーパーサイヤ人のような感じになって敵を薙ぎ払う展開はや...この感想を読む