瀬戸の花嫁のあらすじ/作品解説

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アニメレビュー数 2,474件

瀬戸の花嫁

3.503.50
映像
3.50
ストーリー
3.50
キャラクター
4.00
声優
3.50
音楽
4.00
感想数
1
観た人
1

瀬戸の花嫁のあらすじ・作品解説

瀬戸の花嫁は、2007年4月1日から2007年9月30日にかけてテレビ東京系列(TXN)で放送されたアニメである。監督は岸誠二、全26話放送。原作は「月刊ガンガンウイング」にて2002年から2010年にかけて連載されていた木村太彦の漫画作品。 この作品は、瀬戸内の祖母の実家に遊びに行った満潮永澄(みちしおながすみ)が、人魚の瀬戸燦(せとさん)に命を救われたことをきっかけに始まる。人魚には「人魚の姿を見られた人間を殺すか、自ら命を絶たなければならない」という掟があった。永澄は燦を救うため、掟を回避する例外を利用して彼女と結婚することになる。しかし、燦の父親・豪三郎の率いる極道集団「瀬戸内組」の面々は、二人の仲を引き裂こうとあの手この手で妨害を図る、という筋である。 なお、2004年にドラマCDが発売されており、アニメ終了後はOVA作品として2008年に『瀬戸の花嫁 OVA 仁』、2009年に『~ OVA 義』が発売されている。

瀬戸の花嫁の評価

総合評価
3.503.50
(1件)
映像
3.503.50
ストーリー
3.503.50
キャラクター
4.004.00
声優
3.503.50
音楽
4.004.00

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瀬戸の花嫁の感想

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人魚で任侠でラブコメ

任侠で人魚というバックグラウンドでどたばたラブコメをやるって、考えてみればちょっと斬新だなぁとおもいます。一見ごく普通ののほほんな女の子なのに映画、「極道の妻たち」の姉さんのように、タンカを切って見栄を張るギャップがとてもいい。桃井さんのすっとぼけたときの棒読みもなんだか癖になります。やっぱり芯がしっかりしている女性は魅力的に映りますね。ドスやドンパチ、ドタバタ感の中にあって、ちゃんと恋愛している。そのバランスが絶妙かと思います。人魚という設定もそこかしこに生かされています。人魚が歌を歌うと嵐が起きるという言い伝えがありますが、この作品では歌を聞いた人間を強化したり、眠らせたり、魔法や呪術のような使い方がされています。そのRPG要素が面白いし、ワクワクするし、時に物語を熱くさせてくれます。普段弱弱しい主人公が歌によって強化されて、スーパーサイヤ人のような感じになって敵を薙ぎ払う展開はや...この感想を読む

3.53.5
  • らっちかほしらっちかほし
  • 104view
  • 566文字

瀬戸の花嫁の登場キャラクター

瀬戸蓮

よみがな:せと れん 性別:女 住まい:埼玉 所属:磯野第八中学校養護教諭 性格:愉快な性格 特徴:豪三郎の妻。永澄と燦の結婚を勧めた人物。よくできた人物で、永澄と燦の事を応援しており、暴走する豪三郎を止める事も多々ある。基本的には豪三郎その他組員は彼女に頭が上がらない。豪三郎と一緒に満潮家の近く...

三河海

よみがな:みかわ かい 性別:女 性格:ブルジョワ思考 特徴:三河湾の名家「三河家」の嫡男で日本一の持ちの息子。永澄をライバル視しているが、人魚化した巡を永澄と燦が元に戻すのに協力する等、敵対というほどではない。また、決闘の際にも(刀を持ってはいるが)お金に頼らず、正々堂々と勝負をする。 アニメで...

よみがな:まき 性別:女 住まい:満潮家 特徴:瀬戸豪三郎の懐刀であり、燦の親友兼護衛。身長がソフビ人形サイズの巻貝の人魚。体が小さく、変身した姿がないという、人魚の中でもかなり特殊な存在。人化すると中島のようにかなりサイズが変わる。背中に巻き貝を背負っているが、武装の一つで体の一部ではない。...

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瀬戸の花嫁の名言

父親が娘の心を理解しようってのが間違いなのさ。 男親なら黙って娘の一歩前を歩きな。 その生き様で語るんだよ。

瀬戸蓮

いつも親バカで娘を猫かわいがりする旦那に話したセリフ。

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