不知火明乃明星 - 瀬戸の花嫁のキャラクター

不知火明乃明星のプロフィール

本名	不知火明乃明星
よみがな	しらぬいあけのみょうじょう
性別	女
性格	真面目で堅物
特徴	人魚試験のために学校に転校してきた修練剣士の少女。人魚化した姿は燦や留奈と同じく標準的な人魚タイプ。燦を上回るプロポーションを誇る。燦以外の魚人族では唯一、磯中の制服を着ている。話が進むにつれて、永澄や燦らに対して友情を感じるようになる。燦からはいつの間にか「明乃っち」と呼ばれるようになる。
物語上での目的	人間社会に溶け込めきれていない人魚を元にいた場所に戻すという仕事の裏で、上からの命令で密かに燦と永澄の結婚を阻止しようとしている
口癖	悩ましい
名前の由来	明けの明星=金星。八代海(不知火海)から来ている。
苦手	お化け
座右の銘	常在戦場
好きな異性のタイプ	自分が太刀打ちできない強い男

瀬戸の花嫁の他の登場キャラクター

瀬戸の花嫁の感想

人魚で任侠でラブコメ

任侠で人魚というバックグラウンドでどたばたラブコメをやるって、考えてみればちょっと斬新だなぁとおもいます。一見ごく普通ののほほんな女の子なのに映画、「極道の妻たち」の姉さんのように、タンカを切って見栄を張るギャップがとてもいい。桃井さんのすっとぼけたときの棒読みもなんだか癖になります。やっぱり芯がしっかりしている女性は魅力的に映りますね。ドスやドンパチ、ドタバタ感の中にあって、ちゃんと恋愛している。そのバランスが絶妙かと思います。人魚という設定もそこかしこに生かされています。人魚が歌を歌うと嵐が起きるという言い伝えがありますが、この作品では歌を聞いた人間を強化したり、眠らせたり、魔法や呪術のような使い方がされています。そのＲＰＧ要素が面白いし、ワクワクするし、時に物語を熱くさせてくれます。普段弱弱しい主人公が歌によって強化されて、スーパーサイヤ人のような感じになって敵を薙ぎ払う展開はや...この感想を読む

3.53.5