金蝉童子のプロフィール
本名 | 金蝉童子 |
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よみがな | こんぜんどうじ |
性別 | 男 |
住まい | 天界 |
性格 | 典型的なおぼっちゃまで苦労知らず、世間知らずなだけに根は純粋だが、言葉遣いが悪い |
特徴 | 長く細い金糸の髪に、睫毛の長い垂れ目。 |
趣味 | 判を角度も写りもキレイに押すこと |
物語上での目的 | 大切な物を守るべく今までの自分を打破し、強大な力に立ち向かう |
仕事 | 主に書類に目を通す事 |
友人 | 天蓬、捲簾 |
死因 | 次空ゲートに挟まれ、圧し潰され消滅 |
親戚 | 観世音菩薩 |
最遊記外伝の他の登場キャラクター
最遊記外伝の感想
最遊記シリーズの原点
このお話を読まなかったら最遊記シリーズを語ることはできませんね。ただ、私的に幻想魔伝最遊記→最遊記RELOAD→外伝→最遊記RELOADBLASTの順で読むことがお勧めです。外伝は悟空、三蔵、悟浄、八戒4人の本当の始まりと言えますが、4人の繋がりを全て明確にするためにああ、なるほどなるほどとなるためには、この順番がいいかと思います。外伝一番涙が止まらなくなるのはやはり、悟空が三蔵と死別するところですね。そこに加えて、観世音菩薩の悟空という名前だけは消せなかった、これは俺のエゴだと言う言葉にもグッときますね。平和ボケした天界の中で、観世音菩薩は立場的に、悟空、捲簾大将、天蓬元帥、甥にあたる金蝉童子のことですら許すことは出来なかったから、罰を与えることになってしまいましたが、4人の死別に一番堪えたのは観世音菩薩だと私は思っています。4人の謀反を本当は推してやりたい、だけど自分の立場からそんなことはできない。儚く...この感想を読む