観世音菩薩 - 最遊記外伝のキャラクター

理解が深まる漫画レビューサイト

漫画レビュー数 3,136件

最遊記外伝

5.005.00
画力
5.00
ストーリー
5.00
キャラクター
5.00
設定
4.75
演出
4.75
感想数
2
読んだ人
2

観世音菩薩のプロフィール

本名観世音菩薩
よみがなかんぜおんぼさつ
性別両性具有
住まい天界
所属天界を司る五大菩薩の一柱
性格周りを気にせず言いたいことを言う唯我独尊的
特徴露出度が高く、上半身が透けている衣服
趣味二郎神曰く「子供に言えないような趣味」
物語上での目的悟空の500年前の姿を知り、動向を見守る
金蝉童子
化身
象徴慈愛と慈悲

最遊記外伝の他の登場キャラクター

最遊記外伝の感想

最遊記シリーズの原点

このお話を読まなかったら最遊記シリーズを語ることはできませんね。ただ、私的に幻想魔伝最遊記→最遊記RELOAD→外伝→最遊記RELOADBLASTの順で読むことがお勧めです。外伝は悟空、三蔵、悟浄、八戒4人の本当の始まりと言えますが、4人の繋がりを全て明確にするためにああ、なるほどなるほどとなるためには、この順番がいいかと思います。外伝一番涙が止まらなくなるのはやはり、悟空が三蔵と死別するところですね。そこに加えて、観世音菩薩の悟空という名前だけは消せなかった、これは俺のエゴだと言う言葉にもグッときますね。平和ボケした天界の中で、観世音菩薩は立場的に、悟空、捲簾大将、天蓬元帥、甥にあたる金蝉童子のことですら許すことは出来なかったから、罰を与えることになってしまいましたが、4人の死別に一番堪えたのは観世音菩薩だと私は思っています。4人の謀反を本当は推してやりたい、だけど自分の立場からそんなことはできない。儚く...この感想を読む

5.05.0
  • 松野ことねん松野ことねん
  • 180view
  • 628文字

最遊記外伝が好きな人におすすめの漫画

ページの先頭へ