伊丹俊太郎 - 隠蔽捜査のキャラクター

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小説レビュー数 3,368件

隠蔽捜査

4.504.50
文章力
4.00
ストーリー
4.50
キャラクター
4.50
設定
4.00
演出
4.50
感想数
1
読んだ人
1

伊丹俊太郎のプロフィール

本名伊丹俊太郎
よみがないたみしゅんたろう
性別男性
国籍日本
所属警視庁刑事部
特徴部長
職業国家公務員
幼少期学業・スポーツともに優秀でクラス1の人気者だった
階級警視長
派閥非主流派
前職福島県警刑事部長

隠蔽捜査の他の登場キャラクター

隠蔽捜査の感想

親父好み

この本は、男性と女性で評価が大きくことなると思う。男性である人にとっては非常に面白く、何回か読み直してしまうようで。一方、私はどうもダンディズムが理解できないようで途中で読むが嫌になってしまったが最後まで辛抱して読んでいく中で、段々と良さがわかって来た。背景としては、作者が格闘技好きの男気というものを求めて、本を書いているからではないだろうか?本書は、仕事第一主義の昔の男性、今でも一部の職種には根強く残っているからではないかと勝手に推測する。本書の内容としては、主人公が一本筋の通った考えを貫き通し、仕事・家族の問題を解決する流れだが、その家庭では人として共感できる面・家族愛が感じられることが随所にちりばめられている。この本の続編も読みたいと感じさせるもので、実際、続編として、主人公の本質を変えず、読み応え充分な作品がだされております。この作品で作者が一気に好きになりました。この感想を読む

4.54.5
  • 本の虫本の虫
  • 103view
  • 392文字

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