藤堂健一郎のプロフィール
本名 | 藤堂健一郎 |
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よみがな | とうどうけんいちろう |
性別 | 男性 |
国籍 | 日本 |
特徴 | 山猫と因縁のある謎の人物「ユウキ テンメイ」と関わりがある |
価値観 | 国民の事も「自分の頭で物事を考えようとしない愚民」と内心では見下していた |
物語上での目的 | 政界へ転身 |
最期 | 拳銃自殺を図り死亡した |
かつて | ニュースキャスターだった |
活動 | 「テロに負けない強い日本」を掲げる活動を続けていた |
裏 | 武装集団「ウロボロス」のボスとして暗躍し、暴力団「侠武会」とアジアンマフィア「サーペント」の抗争・潰し合いを目論む |
怪盗探偵山猫の他の登場キャラクター
怪盗探偵山猫の感想
もっと山猫を見たくなる。
決して人を殺めず、盗みの痕跡は一切残さず、ついでに、盗み先の悪事を暴いていく怪盗、通称「山猫」。それをポリシーとしているはずの山猫なのに山猫の犯行声明が残された殺人事件が起こってしまった。この事件の被害者と懇意だった勝村、その先輩で事件を担当することになったさくら。被害者、今井が勝村にメッセージを残したことから勝村は事件に巻き込まれ、ひょんなことから山猫に助けられる。山猫は、自分の犯行ではないという。山猫は自分の身の潔白を証明するため、勝村は事件の真相を知るため二人はタッグを組み、事件究明に乗り出す。山猫のキャラが面白いのと、勝村とのかけあいが楽しいこともあってさらっと読めてしまうミステリーです。頭のキレる山猫の行動、すっかり魅了されてしまいました。また次も読みたいです。