椿涼太郎 - 響~小説家になる方法~のキャラクター

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漫画レビュー数 3,135件

響~小説家になる方法~

3.753.75
画力
3.00
ストーリー
3.50
キャラクター
3.50
設定
3.75
演出
3.50
感想数
2
読んだ人
5

椿涼太郎のプロフィール

本名椿涼太郎
よみがなつばき りょうたろう
性別男性
国籍日本
所属北瀬戸高校
特徴眉目秀麗、頭脳明晰、スポーツ万能な優等生
価値観偏執的ともいえる好意を響に寄せる
物語上での目的響の才能を知りながらも目を逸らしているかのような言動や小説家といった存在から遠ざけるような行動を取る
実家響の家の隣にある喫茶店メルヘン
部活文芸部
習慣響の写真に口づけをし、おやすみを言ってから眠りにつく

響~小説家になる方法~の他の登場キャラクター

響~小説家になる方法~の感想

天才は離れて見るくらいがちょうどいい

一読者としてパニックを起こした実は本作のタイトルを見た瞬間、どうにも浮ついた「収まりのないタイトル」と感じ、期待をしていなかったことを覚えている。しかし、単行本の1巻を読み終えたとき、「一体全体、このマンガのどこが面白かったんだ!?」とパニックを起こしてしまった。「こんなマンガのどこが面白いんだ?」という否定的な意味ではなく、ものすごく面白いと感じたのに、なにが面白かったか端的に言い表せなかったからである。その後、2巻以降を読み再び1巻に戻り、また続きを読み見始めた。これは、物語の続きが気になるということも理由だが、もしかすると言い表せなかった「面白さ」を理解したいために読み返していたのではないかと思う。本作の読者においては、こういった体験をした人も多いのではないだろうか。 天才をウォッチするマンガありきたりではあるが、本作は、天才文学少女をウォッチするマンガであると結論付ける。世間をあっ...この感想を読む

5.05.0
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