売れないとか駄作とか、だから死ぬとか、人が面白いと思った小説に、作者の分際で何ケチつけてんのよ。
鮎喰響
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漫画レビュー数 3,136件
響~小説家になる方法~の名言集です。現在6件が登録されています。
鮎喰響
芥川賞を取れなかった、小説家の山本が、踏切で自殺を図ろうとした時に、主人公の響が言った言葉
鮎喰響
文芸部の花代子が勝手に投稿した、響の小説のアニメ化を中止するよう、テレビ局に直談判する場面での名言
塩崎隆也
響とケンカして文芸部に行きづらいと感じているヤンキーの西嶋に対して伝えた、先輩ヤンキー塩崎の名言。
鮎喰響
幼馴染の涼太郎に、進路相談について、聞かれた時の一言。
鮎喰響
響の小説のイラストを適当に書いたアメが、5割の力でもいいから書いて欲しいと言われるくらいの実力者だと言った時の、響の返答。
祖父江凛夏
2作目の小説を出版したリカが、響から、面白い小説だと言われ、今回は原点に立ち返って書いたということを伝えた言葉。
一読者としてパニックを起こした実は本作のタイトルを見た瞬間、どうにも浮ついた「収まりのないタイトル」と感じ、期待をしていなかったことを覚えている。しかし、単行本の1巻を読み終えたとき、「一体全体、このマンガのどこが面白かったんだ!?」とパニックを起こしてしまった。「こんなマンガのどこが面白いんだ?」という否定的な意味ではなく、ものすごく面白いと感じたのに、なにが面白かったか端的に言い表せなかったからである。その後、2巻以降を読み再び1巻に戻り、また続きを読み見始めた。これは、物語の続きが気になるということも理由だが、もしかすると言い表せなかった「面白さ」を理解したいために読み返していたのではないかと思う。本作の読者においては、こういった体験をした人も多いのではないだろうか。 天才をウォッチするマンガありきたりではあるが、本作は、天才文学少女をウォッチするマンガであると結論付ける。世間をあっ...この感想を読む