響~小説家になる方法~の登場人物/登場キャラクター

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漫画レビュー数 3,136件

響~小説家になる方法~

3.753.75
画力
3.00
ストーリー
3.50
キャラクター
3.50
設定
3.75
演出
3.50
感想数
2
読んだ人
5

響~小説家になる方法~の登場キャラクター

響~小説家になる方法~の登場キャラクターのページです。現在11件が登録されています。

鮎喰響

よみがな:あくいひびき 年齢(作品時):15才 身長:154cm(2年生時) 体重:42kg(2年生時) 性別:女 国籍:日本 所属:北瀬戸高校文芸部 家族構成:公務員の父親と専業主婦の母親、県外の大学に進学している兄 性格:歯に衣着せぬ物言いや冗談の通じない性格、自分の考えたことを思いとどまることなく実行する行動から...

祖父江凛夏

よみがな:そぶえりか 性別:女性 国籍:日本 所属:北瀬戸高校 特徴:フィンランド人とのハーフ 価値観:気持ちを表には出さずに、自分を殺して場の雰囲気を壊さぬよう振る舞う 父親:本を代表する小説家、祖父江秋人 外見:金髪で小麦色の肌 部活:文芸部 内面:非常に理知的で他人の思惑や空気を読むことに長ける

塩崎隆也

よみがな:しおざきたかや 身長:185cm 性別:男性 国籍:日本 所属:北瀬戸高校 特徴:大柄な体格をした強面の不良 価値観:男気がある 特技:喧嘩が強い 物語上での目的:建築の勉強をするという目的で大学進学を希望している 言動:言動は粗暴だが人の心情の機微に聡く、後輩たちの面倒見は良い

椿涼太郎

よみがな:つばき りょうたろう 性別:男性 国籍:日本 所属:北瀬戸高校 特徴:眉目秀麗、頭脳明晰、スポーツ万能な優等生 価値観:偏執的ともいえる好意を響に寄せる 物語上での目的:響の才能を知りながらも目を逸らしているかのような言動や小説家といった存在から遠ざけるような行動を取る 実家:響の家の隣にあ...

関口花代子

よみがな:せきぐちかよこ 身長:172cm 性別:女性 国籍:日本 所属:北瀬戸高校 性格:引っ込み思案 特徴:ラノベファンで、特にヴァンパイア物が好き 部活:文芸部 体型:グラマラス 顔立ち:普通

柊咲希

よみがな:ひいらぎさき ニックネーム:おかっぱちゃん 性別:女性 国籍:日本 所属:北瀬戸高校 性格:孤立しがちな性格 特徴:口より手が先に動く 価値観:自我が強い 部活:文芸部 ファン:「お伽の庭」の大ファン

宇佐見典子

よみがな:うさみのりこ 性別:女性 国籍:日本 所属:北瀬戸高校 性格:騒がしい性格 特徴:やたらとテンションが高い 価値観:好きな異性のタイプは好きになった人 部活:文芸部 憧れ:凛夏にも憧れている ファン:祖父江秋人の大ファン

花井ふみ

よみがな:はないふみ 年齢(作品時):25歳 性別:女性 国籍:日本 所属:「木蓮」編集部 特徴:「若いが有能な編集者」と有名になる 価値観:響と凛夏の担当編集となり、様々な面で彼女らのサポートを厭わない 物語上での目的:響を理解しようと努力している 職業:編集者 志:文芸の時代の復活を志す

祖父江秋人

よみがな:そぶえ あきひと 年齢(作品時):50歳 性別:男性 国籍:日本 特徴:29歳の時にデビュー作で芥川賞を受賞 職業:小説家 苦手:人付き合い 過去:大学を中退後にベルギーに渡航し、ヨーロッパ各地を放浪した 代表作:1500万部を売り上げている メディア:メディアへの露出がほとんどない

鬼島仁

よみがな:きじまひとし 年齢(作品時):42歳 身長:180cm 性別:男性 国籍:国籍 特徴:テレビなどメディアへの露出も多い有名作家 職業:小説家 評価:「昔売れてた、小説家」と評されている 受賞:28歳の時、木蓮新人賞を受賞。3作目『雪見て』で志賀文芸賞を受賞。5作目『花枯れ国朽ち』で芥川賞を受賞 モチベーシ...

吉野桔梗

よみがな:よしのききょう 年齢(作品時):39歳 身長:長身 性別:女性 国籍:日本 特徴:新人作家から「恋愛小説の神」と呼ばれている 職業:小説家 コンプレックス:いかつい風貌はコンプレックスではあるが受け入れて諦観している 風貌:「ゴリラ」「バケモノ」と揶揄されたりするいかつい風貌 受賞:25歳の時に白樺...

響~小説家になる方法~の感想

天才は離れて見るくらいがちょうどいい

一読者としてパニックを起こした実は本作のタイトルを見た瞬間、どうにも浮ついた「収まりのないタイトル」と感じ、期待をしていなかったことを覚えている。しかし、単行本の1巻を読み終えたとき、「一体全体、このマンガのどこが面白かったんだ!?」とパニックを起こしてしまった。「こんなマンガのどこが面白いんだ?」という否定的な意味ではなく、ものすごく面白いと感じたのに、なにが面白かったか端的に言い表せなかったからである。その後、2巻以降を読み再び1巻に戻り、また続きを読み見始めた。これは、物語の続きが気になるということも理由だが、もしかすると言い表せなかった「面白さ」を理解したいために読み返していたのではないかと思う。本作の読者においては、こういった体験をした人も多いのではないだろうか。 天才をウォッチするマンガありきたりではあるが、本作は、天才文学少女をウォッチするマンガであると結論付ける。世間をあっ...この感想を読む

5.05.0
  • AsahiAsahi
  • 205view
  • 5214文字
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