ヒューリー=フラットライナー - エンバーミング-THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN-のキャラクター

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漫画レビュー数 3,135件

エンバーミング-THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN-

3.003.00
画力
2.50
ストーリー
3.00
キャラクター
2.50
設定
3.00
演出
3.00
感想数
1
読んだ人
2

ヒューリー=フラットライナーのプロフィール

本名ヒューリー=フラットライナー
生年月日5月1日生まれ
年齢(作品時)19歳(没年齢)
血液型A型
身長190cm
体重85kg
国籍イギリス・ハイランド
性格他人を気遣い思いやる優しさを持ち合わせている
特徴ボサボサの長髪で大柄な男
価値観「命を弄び生死を歪めるがため、人造人間はあってはならない」
物語上での目的両親が人造人間に殺されたのをきっかけに復讐を決意、ワイス卿の下で狩猟番をしながら腕を磨き、5年を経て仇である人造人間を相討ちで斃すも、自身も首に致命傷を負い死亡。その場に居合わせたピーベリーに回収され、人造人間として生まれ変わる。

エンバーミング-THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN-の感想

ベテランの安定作

『るろうに剣心』『武装錬金』の作者の次なる手『るろうに剣心』では明治時代、『GUN BLAZE WEST』では西部劇風の世界観、『武装錬金』は錬金術をモチーフにしたバトル。それまで漫画では取り上げられにくかったテーマを武器に、週刊少年ジャンプの連載枠を勝ち取った和月伸宏。連載作はいずれも評価が高く、打ち切られた『GUN BLAZE WEST』でさえも、もう少し読みたかったという声が高い。オリジナルの世界観、独特のキャラクターとシナリオは、他の漫画家の追随を許さない。厳密にいえば、明治時代も、西部劇を取り扱った作品も少なからずあるが、和月伸宏は設定の密度が全く違う。登場人物の名前やシナリオの精度に至るまで、数多くの資料と確かな知識を基に、確実な世界観を構築している(ここは、妻であり小説家である黒碕薫女士の協力が大きいのかもしれない)。その和月伸宏が、またしても独自の世界観で連載を始めた。それが『エンバーミング-THE AN...この感想を読む

3.03.0
  • すらりすらり
  • 170view
  • 2046文字
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