尾崎倫子 - 闇のパープル・アイのキャラクター

理解が深まる漫画レビューサイト

漫画レビュー数 3,136件

闇のパープル・アイ

5.005.00
画力
5.00
ストーリー
5.00
キャラクター
4.75
設定
5.00
演出
5.00
感想数
2
読んだ人
4

尾崎倫子のプロフィール

本名尾崎倫子
よみがなおざき りんこ
性別女性
国籍日本
所属高校生
特徴人から豹に変身する変身人間の血を引いている
物語上での目的ごく普通の女子高生だったが、黄金の豹に変身する変身人間であったことから平穏な日々は一転し、曽根原との戦いの日々を送ることになる。
舞子
恋人水島 慎也(みずしま しんや)
水島 麻衣(みずしま まい)
運命を狂わせた仇曽根原 薫子(そねはら かおるこ)

闇のパープル・アイの感想

篠原千恵作品で最も素晴らしい作品

私にとって初めて読んだ篠原作品確か中学のときに回し読みで回ってきていた作品だった。没頭して読んだもののあわてて返さなくてはならなくて、もっとじっくり読みたかったとフラストレイションがたまり、高校でバイトして一気に全巻買ったことを覚えている。私にとっては初めての篠原千恵の作品だったと思う。それまではどちらかというと男性マンガよりだった上に、女性マンガというと「王家の紋章」とか「ガラスの仮面」とかバリバリの少女漫画だったばかりだったためか、彼女の描く大人っぽい絵はとても魅力的に見えた。そして何よりそのストーリー展開の素晴らしさ。当時はそれほど映画もなにも知らなかった年代だったから目も肥えてなかったはずなのに、三つ子の魂100までか、好みは本当に昔から変わらない。ありとあらゆる本も映画も音楽も読んだその上で、やはりこの作品は大好きな作品だ。篠原作品の中では「海の闇、月の影」と同じくらいに素晴...この感想を読む

5.05.0
  • miyayokomiyayoko
  • 1281view
  • 3466文字
PICKUP

闇のパープル・アイが好きな人におすすめの漫画

ページの先頭へ