ほのぼのしててちょっと感動できる - ぶぶチャチャの感想

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ぶぶチャチャ

5.005.00
映像
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ストーリー
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キャラクター
5.00
声優
5.00
音楽
5.00
感想数
1
観た人
1

ほのぼのしててちょっと感動できる

5.05.0
映像
5.0
ストーリー
5.0
キャラクター
5.0
声優
5.0
音楽
5.0

目次

ファンタジー要素がたっぷり

ものすごいメルヘンな世界観というか絵の感じもほのぼの系で優しい感じなので、子どもが見るのにはぴったりだと思いますね。なんてったって犬が車になっちゃうんですから。でもその過程はちょっと感動というか、ボクのことが大好きだったんだなっていうのが伝わって来て心があったかくなりましたね。でも乗り移るまでは良かったとしてもしゃべりだしちゃったのには驚きましたね(笑)まさかしゃべっちゃうとは思ってませんでした。それも結構おじさんの声だった気がするんですよね。あの可愛らしい見た目からは想像もできない声でしたね。もう少し可愛い声でもよかったのかなとも思ったんですけど、見ていくうちにこっちの方が面白みがあってよかったのかもしれないですね。といってもこれを見ていた時は小学生とかそれくらいだったので、そこまでは思ってなかったんですけど今思い出してみてもあれはチョーさんが声をやっていてよかったと思います。あとは幽霊が出てきたりするのもなかなかファンタジー性が強いなと思いましたね。しかもその幽霊と普通に暮らしているお祖母ちゃんがいるっていうのも相当ない設定ですよ。ボクとチャチャには見えるって霊感あるってことですよね。もしくはサラが2人には見えるようにしているのかもしれませんけどね。チャチャと同じような感じで。

ボクが可愛い

もうなんせボクが可愛くてしょうがないんですよね。色んな事に対して興味津々なところが3歳らしくてすっごい可愛かったですね。口癖も可愛かったですしね。「ボクはボクだぉー」って可愛すぎじゃないですか!こんなこと言われたらちょっとキュンときちゃいますよ。あ、恋愛の方のキュンじゃなくてですよ?癒し系というか、この口癖がほぼ毎回出てきますからね。「そうだよねー」って言いたくなっちゃうくらいですよ。好奇心旺盛の3歳がとってもリアルだなーって思いました。もうなんにでも興味を持つんですよね、このころの歳の子って。この作品ってそういうのをメインに持ってきているんですよね。大人になると見えなくなるちょっとした不思議とかを探求していくっていうのが子どもが見ていても面白いし、大人が見ても面白いというか子ども心を思い出せるような作品だと思うんですよね。いろんなことに関心をもつって大事だと思うんですよね。子どもの時の純粋さっていつからなくなっちゃうんでしょうね。なんとなくこれを見ているとそう思っちゃうんですよね。でもボクってほんと純粋だし、知らないことを知らないって言える素直さを持っていると思いましたね。

ボクとチャチャのやり取りがいい

この子たちのやり取りはほんとのほほんとしているというか癒されるんですよね。特にボクがチャチャに乗っている時が可愛らしくてやばいです。あとはチャチャがたまにボクに振り回されているところがまたいいんですよね。でも元は犬だからボクのことを喜ばせたいと思っているのは変わらないんでしょうね。車なんだけど、ボクの前では普通のどこにでもいる犬にしか見えないですね。というかふと思ったのは車ならあんなに柔軟な動きできないと思うんですよ。あんなくねくねしたりとかできるっていうのが不思議でたまりませんでしたね。それにみんなの前では普通の車になってたけど、あれもどうやってやっているのか気になりましたね。というかチャチャの存在を二人だけの秘密にするっていうのがもう可愛らしいですよね。それにチャチャが車になったことをすぐ受け入れたボクがすごいなと思います。すぐに適応できたのはすごいですよ。普通だったら怖いとか言って泣いたりとか逃げたりしても不思議じゃないのにすんなり受け入れてましたからね。多分、どんな形であれチャチャが戻って来てくれたことが嬉しかったんでしょう。それだけボクもチャチャもお互いのことが大好きなんですね。それにボクが気になっている疑問を二人で一緒に解決していくその過程がこの作品の最大の魅力だと思うんですよね。

終始子どもらしい

ボクは言わずもがな子どもらしいんですけど、他の子たちも大人をよく見ていて言い方悪くするとませているって感じなんですけど、そこがまた子どもらしいというか特にマリーなんかものすごい大人ぶっているんだけど、自分のことを魔女だって言っているところが可愛いというか、常に箒を持っている所も可愛いなと思いましたね。ただ4歳にしては性格がちょっときついというか・・・悪い子ではないんですけどね。でもボクたちよりも物知りっていうか、1年でも先に生まれただけでこんなにも違うものなのかってくらいでしたね。他のキャラも年相応っていうかそれよりもちょっと幼い感じで描かれている気がします。私が特に好きなのはニックとテリーですね。この兄弟の仲の良さが尋常じゃないと思います。というか兄弟というよりもボスと手下みたいな上下関係が存在している気がするんですよね。何となくですけど、きっとテリーはニックのことを純粋に尊敬しているんだと思うんですけどね。自分よりも2つ上っていうのもあるから大人に見えるんでしょう。だからいつもどこに行くにも常に一緒にいるんでしょうね。にしても何でニックは常にラップ調なのかっていうのも気になりましたけどね(笑)5歳にしてラップってなに影響でそうなったのかがものすごく気になりました。それに合いの手を入れているテリーとのコンビネーションはなかなかなものだなと思いましたね。

歌が頭に残る 

ぶぶチャチャときいてまず思い浮かぶのはオープニングなんですよね。メロディがものすごく頭に残るっていうかもうこのタイトル聞いたら歌いだせちゃうくらいには残ってますね。もう何年も前の記憶のはずなのにこの歌は結構鮮明に覚えているんですよね。テンポもいいので思わずノリノリになっちゃうんですよね。そしてたまに聞きたくなるっていうね(笑)映像も懐かしい感じがしてたまにふと見たくなっちゃうんですよね。エンディングよりもオープニングの方が中毒性があるなと思ったのは私だけなんでしょうか。歌詞も作品とリンクしていてわかりやすいので、子どもが聞いても歌えるような歌だと思うんですよ。サビあたりの擬音が特に子どもにとって覚えやすいところなんじゃないかなって思います。子ども向けに作られているので、歌も覚えやすいものにしているんですよね。私がこの作品で一番覚えているのはこのオープニングくらいですね。ストーリー自体は正直ぼやっとしちゃっている部分がほとんどなんですけど・・・(笑)なにせだいぶ前の作品ですからね。でもちょっと映像を見たらこういう話だったとかこういう回だったっていうのが思い出せるんですよ。それにオープニングの映像も好きですね。チャチャとボクが踊っている所なんかもう可愛すぎてやばいですよ。まさに癒し系の真骨頂ともいうべきじゃないでしょうかね。こんなにほのぼのとしたアニメってそうないと思いますよ。それに時代が流れても色あせないというか、いつ見ても癒される作品だなと思いましたね。大人になった今見ても真剣に見れるというか感動するところもあるから胸打たれるところがいくつもあるし、いつ見てもいい作品だなって思いますね。なにせパソコンソフトまで持ってたくらいですからね。結構思い出深い作品の一つでもあるんですよ。私の幼少時代を支えてくれたと言っても過言ではないですね。

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