ジャングル大帝のあらすじ/作品解説

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アニメレビュー数 2,474件

ジャングル大帝

4.504.50
映像
4.00
ストーリー
4.00
キャラクター
3.00
声優
3.50
音楽
3.00
感想数
1
観た人
1

ジャングル大帝のあらすじ・作品解説

ジャングル大帝は、1965年10月から1966年9月にかけてフジテレビ系列で放送された、手塚治虫原作漫画のアニメ作品である。アニメはカラーで全52話で、1966年第4回テレビ記者会賞特別賞、1966年厚生省中央児童文化財部会年間優秀テレビ映画第1位、1966年厚生大臣児童福祉文化賞などを受賞している。また、テレビアニメの第2作が1966年10月から1967年3月まで、第3作が1989年10月から1990年10月まで、第4作が2009年9月に放送された。劇場版も1966年と1997年に公開されている。 この作品は、アフリカの白いライオン・パンジャの子であるレオを中心に、アフリカの大自然の中で繰り広げられる弱肉強食の生存競争や人間と動物との関わりを描いたアニメである。 作品の中で使われた音楽はそのまま劇場用映画としても使えるように、初めから重厚感のある大シンフォニーが用意されており、手塚治虫がアメリカにこの作品を売り込みに行ったときに現地の担当者に驚かれたという逸話がある。

ジャングル大帝の評価

総合評価
4.504.50
(1件)
映像
4.004.00
ストーリー
4.004.00
キャラクター
3.003.00
声優
3.503.50
音楽
3.003.00

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ジャングル大帝の感想

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日本版ディズニー

今はアニメが豊富だから、セーラームーンだってクリスタルだしプリキュアだのポケモン第何弾だの妖怪ウォッチだの沢山あるから今この作品をあえてみるかというと見ないだろうなと思うが、自分の幼少期ではなかなか良いのがなかった。ジャングル大帝はかなり面白く感じた。絵が古風だったけれど、なぜかのめり込めた。幼稚園児とか小さい子にはディズニーの映画や絵本を読ませるのがなぜか主流になっているけれど、これは日本版ディズニーといっても過言ではないのではないだろうか。どこかライオンキングと似ているような記憶があるのだが、もう昔のことだからストーリーの細かなところは覚えていない。ただ、小さなレオがとてつもなく可愛かった。かっこよかった。白いライオンというのが、また珍しく類いまれであり、選ばれた勇者感がある。あと、記憶が薄いのだけれども、動物愛護の大切さを謳った印象が残っている。人間が銃で無差別に動物を殺すからだ...この感想を読む

4.54.5
  • hikaru05hikaru05
  • 167view
  • 501文字

ジャングル大帝の登場キャラクター

レオ

よみがな:れお ニックネーム:レオ 性別:オス 住まい:ジャングル 特徴:白い 特技:人間語 種族:ライオン 見た目:白いライオン 生まれの由来:作者がが描いたライオンが、黄色く塗ったつもりが白くなったから 生まれ:アフリカ 影響された者:父である先帝バンジャ

ひげおじゃじ

よみがな:とみー 生年月日:1991年8月1日 血液型:O 身長:149.5cm 体重:43 星座:獅子座 性別:女性 国籍:ベトナム 住まい:新宿区 好きな食べ物:たこ焼き 嫌いな食べ物:納得

シルバーバック

よみがな:シルバーバック 生年月日:1973年7月13日 年齢(作品時):43歳 血液型:O型 身長:172cm 星座:やぎ座 性別:男子 性格:まじめ 好きな食べ物:もお 嫌いな食べ物:うめ

キャラをもっと見る(4件)

ジャングル大帝の名言

強いということは、戦いに勝つことだけじゃない

レオ

戦いに勝つことだけが強いわけではないという意味

戦いを挑まれて避けるのは、時には戦うことより勇気が必要。

シルバーバック

たくさんのゴリラ、指導者シルバーバック達の前で冷静にどうするべきか判断ができ、いくら挑まれてもむきになったりしないレオの気高さ。

でも僕は、一人で生きることの厳しさを思い知らされました。 命がけの戦いで生きる意味も教えてもらった。 そして、僕など束になっても敵わない大自然があることに気づいたんです。

レオ

自分自身がリーダーであると言うと事を自惚れしていたが、大自然の恐ろしい出来事に自分はちっぽけだと思い知らされた

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