感動作品
音楽
けいおんといえばやはり音楽、楽器がテーマの作品。
けいおんを見てギター弾きたい!とかバンドを組みたい!とか思った人は沢山いるんじゃないでしょうか。
実際私も、りっちゃんを見て「ドラムをやりたい!」と思ってました笑
そして、原作やキャラクターソング、劇中の歌はもちろん声優さんたちもすごく人気が出てあずにゃんの人気は爆発的でしたね(猫耳最高( -`ω-)b)。
日常的にありそうでない
桜高の軽音部がメインの話ですが、ほとんどが部室や帰り道のシーンなのでちゃんと授業受けてるの?って聞きたくなるシーンが多いです。
そして、ムギちゃんの金持ちっぷりが凄い!
家からティーセット持ってきたり夏合宿では大きな別荘(それでも小さい方らしい)を用意してくれたりと私もムギみたいな友達欲しいと何度思ったことか笑
この日常的にありそうでないところがけいおんの魅力なのでしょうか。
なぞの夢
唯は寝てることが多く変な夢を見ますよね。
例えば、テスト勉強にて澪に教えて貰っている時うたた寝をした時の夢。外は吹雪の嵐。山小屋の中唯が目を覚ます。目の前には澪とムギ。律がいない。外をみるとなんと鎌倉を作り1人で温まっているではありませんか。
唯は律に向けて敬礼をした後ハッと目を覚まし律を見て「ご無事で何より」と一言。
笑っちゃいましたね。あれは笑どんな夢見てんだよっ!て。
ほかにも、唯が熱を出した時。以前から気になっていたムギの眉毛がなんとたくあんになっている夢。
お箸でムギのたくあん(眉毛)を掴むとはらりと取れごはんと一緒にパクッ。
振り返るとほんとなぞな夢が多いですね。
ちなみに、“ムギちゃんの眉毛”という名のたくあんが売られていました。
修学旅行
これはひたすら笑うしかなったです。
まず、なぞの関西弁。
関西に来たら関西弁喋らなきゃいけないわけでもないし関西弁じゃないと関西人には伝わらないと思っていた律や唯が面白かった笑
そして、寝る前の部屋でのさわちゃんとの掛け合い。「はやく寝なさい!」と怒りながらも愚痴などをさんざん言っきて律たちが“やっぱ呼び止めなきゃ良かったと”後悔するのも面白かったですよね。
そしてそして、迷子のシーン。あれが一番不思議だった。と言うか、唯は天然なんだなと改めて思ったシーン。
迷子になったため電話をしようとなったのだが、何故かあずにゃんに掛けてしまうというカオス。
「今迷子になってるんだー」とあずにゃんに言ったところで解決するはずないのに...笑
今までバカだと思っていた自分が馬鹿でした。唯は天然なんだね。きっと。
ステージ
けいおんといえば文化祭や新入生歓迎ライブのステージ!
一期(あずにゃんが加わる前)の文化祭のステージでは澪のパンツが見えるという(この頃から澪のファンクラブが出来た)可哀想だけど嬉しい事件がありました。
そして、新入生歓迎ライブ(新歓)では唯が歌詞を忘れるというピンチが...と思いきや澪がカバーしてくれたんですよねー。さすがです。
こういうところが、けいおんらしさが出ていていいですね。
実は番外編も。律と澪の中学の同級生の子にライブハウスでライブするバンドを募集していると教えてもらいライブをしたことがあったんですよね。
好評でしたが、目指している目標の高さが違ったということを思い知らされましたね。
双子
唯といえば憂ちゃん。
ほんと双子のような姉妹ですよね。
唯の代わりに憂ちゃんが唯に変装してきたやつありましたよね。
唯のギターの練習を見ていたため唯よりギターがうまく弾けてしまっているという笑凄すぎるよ憂いちゃん。
可愛い歌
冒頭でも言った劇中の歌。これは作品の中では澪が作詞をしているんですよね。
ふわふわ時間はおとめ心満載の歌詞。
いつもハートどきどきとかマシュマロみたいにふわふわとかポエムのようなもの。女のわたしでも理解出来ないような表現なのですが何故か鼻歌で歌ったりリズムにのって手を叩いていたりしちゃいます。
卒業
これはあずにゃんサイドっぽい方が多いのかも知れませんね。
軽音部に新入生を獲得したくても結局できずあずにゃんはこのままでいいと言っていましたが、4人(唯、律、澪、ムギ)が同じ大学を受験し受かったとわかった時、1人になってしまうことや唯たちが卒業してしまうことを実感しとても寂しがっているそんな描写が見られます。
私もけいおんが終わるんだなと思ったら寂しくてしかたがありませんでした。
卒業式当日。体育館での答辞や送辞そして校歌が響きます。あずにゃんは若干寂しそうながらも凛としています。
式が終わり部室にて、あずにゃんが俯いています。近寄る4人。あずにゃんの肩が震えてる。そりゃそうですよね。卒業しちゃうんですもん。自分を置いて。仕方なかいと思っていても一緒にいた時間がながければ長いほど4人の顔が浮かび悲しくて泣いてしまったのでしょう。
泣いているあずにゃんに4人で名曲“天使にふれたよ!”が歌われます。
天使にふれたよ!は言葉ではいい表すことが出来ないくらいとてもいい歌で聞くだけで泣いてしまいます。
歌詞を見ると、「これからも一緒だよ」とか「卒業は終わりじゃない」などあずにゃんと自分たちとの繋がりがどれほど大きく強いものなのかというものが現れていてほんとに良かったです。
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