戦争物と言えばこの人 - 山猫は眠らないの感想

主演ばトム・べレンジャー、「戦争物と言えばこの人」というくらいのイメージ。プラトーンでの仲間を殺し、仲間に殺される役は衝撃的なインパクトを与えました。戦争物ではトム・クルーズ主演の「７月４日に生まれて」にも出演しています。戦争物以外でもメジャーリーグ、硝子の塔、相続人など数々の名作に出演。レオナルド・ディカプリオ主演のインセプションにも脇役で出演していましたが、この頃になるとパッと見、トム・べレンジャーだとは分からない風貌になっていてさすがに年を取ったなという印象ですが、まだまだ存在感十分です。プラトーン、メジャーリーグと私生活の方がお騒がせ俳優になってしまたチャーリー・シーンとの共演が多いですね。

本作ではもう一人、ビリー・ゼイン　目元に特徴のある俳優さんですね　映画タイタニックでレオ様の恋敵、嫉妬に狂う大金持ちを演じていたので記憶にある方も多いと思います。実はバック・トゥーザ・フューチャーにもチョイ役の悪ガキ役で出ていました。映画メンフィス・ベルではエリック・ストルツやマシュー・モディーンらと共にクルーの一員を演じています。

本作は２００２年に２作目、２００４年には３作目とシリーズ化されておりトム・べレンジャーが引き続き全ての作品で主役を演じているのが凄い。