そうきたか!と驚きました。
本屋さんでふと暇つぶしに読めるものを探してた所、旧人類!モンスターペアレンツ、カメラ女子、Hotel前の男女、等様々なしょうじきどーでもいい現代社会の流行り?が題材にが取り上げられてて、つい買ってしまった作品。
正解でした。
現代の人類が滅んで、未来の人類が過去の化石を蘇らせる技能を得る中で何故そこを発掘した!とつっこみたくなる中、化石を前に語ってるのだが、考察が面白すぎる!
モンスターペアレンツ!今が生み出したワガママな親!独身の私は予備群でもあるが、客観的に見える今として最高に面倒くさい人種。
それを凄く良く見えるような解釈をする側、同じ様に面倒く感帰る側の会議!いまの現代だったら、ただ否定するだけなのに、可能性を信じ良く解釈する会議での考察。
人類皆受け入れる優しさがあれば良く見えるのかなぁとつい思ってしまうが、面倒くさい人に大きい顔されること程面倒くさいことは無いと理解してるからこそ、このシュールで新しい発想に楽しませてもらった。
もっと未来に貢献出来る人種?はいるだろうに…
そうきたか!って言う構成とストーリーで楽しませてもらいました。
出来ればもっと色々続きを読みたかったのに、惜しいなぁと思った。
絵がシンプルだったから、もうちょっと可愛らしかったら読者層が広がったかな?と思いました。
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