大人気車アニメの第二作 - 頭文字D Second Stageの感想

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アニメレビュー数 2,474件

頭文字D Second Stage

4.254.25
映像
4.25
ストーリー
3.25
キャラクター
4.00
声優
4.00
音楽
4.75
感想数
2
観た人
5

大人気車アニメの第二作

3.53.5
映像
3.5
ストーリー
3.5
キャラクター
3.0
声優
3.0
音楽
4.5

頭文字DSecond Stageはアニメ頭文字Dの続編です。前作までは主人公拓海の走り屋デビューから高橋啓介はじめとする群馬県内のライバルと秋名を初めとする群馬県内の峠を舞台にバトルを繰り広げていました。

今作では、栃木県から強敵ランエボ集団や埼玉からのハチロク乗りの登場と頭文字Dの世界観を広げる存在の登場と後の拓海に大いに影響を与える存在の登場が大きな特徴です。開始早々、県外からの強敵集団の登場から始まる続編アニメに見られる王道展開から始まり視聴者に分かりやすいストーリー展開をしているため、前作からの視聴者に分かりやすい構成になっていると思います。

主人公の周囲の人間関係にも変化が見られ、バトルシーンと学園シーンを前作より飽きなく楽しめるのは前作に比べプラスの部分であります。マイナス点として、2クールから1クールに短縮されているので少々物足りなさを感じてしまう所があります。

登場人物だけでなく、ハチロクのエンジンブロー、ハチロクの新エンジン登場、強力な4WDランエボの登場、埼玉からのハチロク乗りの登場とハチロク自身にも変化を与えている所は後に大きな影響を与えていて、本作の重要な要素であります。

この作品は前作から入るとより楽しめる1作になっているので、前作から見ることが必要かと思います。

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他のレビュアーの感想・評価

テレビ放送のFirst Stageと劇場公開版Third Stageをつなぐ役割

テレビ放送版は一応、高橋 涼介に勝つことで完結しているんですよね。目新しい展開といえば、劇場公開版で拓海と「なつき」が仲直りするところまでないように思えます。しかし樹くんの85にスポットがあたり、良いですよね。またScecond Stageでは拓海くんの86もエンジンパワーアップしますしね。この作品に出てくる名ゼリフ「アウトオブ眼中」、未だに使わせてもらうことがあります(笑Scecond Stageの中でも、拓海くんの変化・成長が感じられるのが良いと思います。秋名で負けナシだった拓海は、どこか勝つことが当たり前で作業となっていたあたりから、エボⅢ須藤が存在感を強くしていき、86がパワーアップするきっかけとなるエンジンブローを演出するのは、よくできた展開だと感心させられます。そして同じ86同士で戦いたい相手ができたときに、自発的に86のタコメーター付け替えた場面では、初期に登場したヤル気ない拓海とは別人ですもんね。親父の描き...この感想を読む

5.05.0
  • つくもつくも
  • 110view
  • 591文字

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